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Little Glee Monsterが語る、『ECHO』で追求した“力強さ”と5周年迎えるグループのこれから

音楽

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リアルサウンド

 Little Glee Monsterが、9月25日に15thシングル『ECHO』をリリースした。NHKのラグビーテーマソングに起用されている表題曲は、メンバーが「今までのリトグリにはない曲調」と評しているように、これまでとは異なるアプローチで“力強さ”が表現された重厚感のある応援歌。また、カップリングでは小林武史をプロデューサーに迎え、普遍的なJ−POPでありながらも、コーラスワークなどの取り組みからはリトグリの新たな一面が垣間見える一曲に。

Little Glee Monster 『ECHO』

 今年でデビュー5周年を迎えるリトグリは、8月から全国ツアー『Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~』を開催。11月には、国立代々木競技場 第一体育館のこけら落としとなる3DAYSのワンマン公演が控えている。

 5周年を目前にしたLittle Glee Monsterは、グループの今後を占う楽曲にもなり得る『ECHO』とどのように向き合っていったのか。現在開催中の5周年ツアーのエピソードや『ECHO』制作秘話、さらに5年前のインタビューをもとにリトグリの現在を語ってもらった。(編集部)

今回のツアーは今まで以上にみんなで作り上げた感が強い(かれん)

ーー8月3日からスタートした全国ツアー『Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~』の初日公演を拝見させていただいたんですが、その内容にとても驚かされました。まだ終わっていないので詳細に触れることは避けますが、オープニングから最後まで、この5年をまとめつつもここから先どうなっていきたいのかのヒントが散りばめられたライブだと思いました。前回のインタビュー(参照:Little Glee Monsterが語る、信頼から生まれるアカペラの秘密とメンバー全員で描く未来の形)ではちょうどツアーの準備をしているという話でしたが、改めて皆さんの中ではこのツアーで何を見せたいと考えていたかを聞かせてください。

かれん:まず最初に「何をしたいのか?」「ツアーでお客さんに何を伝えたいのか?」というところから、スタッフさんとメンバーとで話し合って作りあげていきました。

manaka:「いつも観に来てくださっている方が予測できない内容にしたい」ということは、最初の段階から話し合いに上がっていました。去年のアリーナライブ(参照:Little Glee Monster、“様々な挑戦”が結実 アリーナツアー千秋楽を見て)ではメドレーも<モータウン>っぽくアレンジして披露したんですけど、その中で最近歌っていなかった過去の曲のイントロが流れた瞬間、お客さんがすごいリアクションをしてくださった印象があって。だったら次のツアーでは5周年をお祝いする意味でも、これまで歌ってきた楽曲の中から最近歌えていない楽曲を詰め込んで、みんなをワクワクさせられるようなセットリストを作れないかという話がメンバーから出たんです。

かれん:今までも意見を言わせてもらったり、こういうことをしたいと伝えてはいたんですけど、今回に関してはそれ以上にみんなで作り上げた感が強い気がします。

ーー特に今回は、皆さんのソロコーナーも用意されています。個々の異なるカラーが反映された、非常に興味深い内容でした。

かれん:本当にみんながやりたいことをやったので、バラエティに富んでいて、私たちもすごくいいパートだなと思っています。

manaka:そこから再び5人が揃ったときの説得力が、ソロコーナーを観たあとにより強まるんじゃないかと思っています。

ーーさらに、ライブのとあるパートではオーディションのときに歌ったという曲を披露していますよね。

芹奈:前回のインタビューのときに、ちょっと話していますよね(笑)。デビュー5周年の節目ですし、原点を振り返るという意味でもこの曲は歌いたいなと思ったんです。

ラグビーを通じてリトグリを知ってもらえる(アサヒ)

ーーそのリトグリの原点となる1曲とともに、このツアーでは早くも新曲「ECHO」が披露されています。MCでもおっしゃっていましたが、まさに「新しいリトグリ」という象徴的な言葉にぴったりな、今までにないタイプの楽曲だと思います。日本で開催中の『ラグビーワールドカップ2019』のNHKラグビーテーマソングとしてオンエア中ですが、初めて聴いたときはどう思いましたか?

かれん:実は最初に候補曲がいくつかあったんですけど、「ECHO」は今までのリトグリにはない重厚感が出ていて。ラグビーのイメージにも合うということで決まったんです。

アサヒ:NHKラグビーテーマソングの話も決まっていたので、力強く歌うことでラグビーを通じてリトグリを知らない人にも知ってもらえる機会が増えることがうれしくて、より良くなるようにと何回もプリプロを重ねました。

芹奈:ラグビーの熱い戦いがこの曲にはしっかり表れているというか、そこがピッタリだなと思うので、ラグビー選手の人たちに響けばいいなって思いながら歌っています。そういう意味でも、今までにはないリトグリをしっかり見せられたんじゃないかな。

MAYU:実際に試合をしている選手たち……私たちはラグビーをやったことがないのでわからないところもありますけど、きっと試合をされている選手たちのそのときの気持ちだったり、試合に向けて長い時間頑張って努力し続けて、実際その頑張りが発揮される一瞬のことが歌詞の中にも含まれていて。そういう部分は私たちのライブにも重なるところがあるのかなと思うので、私たち自身にも響く1曲だなと思います。

ーー実際、レコーディングでは力強さが求められたと思いますが。

アサヒ:今までにない曲調でしたし。特に私は、棘が刺さるような鋭さをイメージしながら歌いました。

manaka:やっぱりAメロから歌い方に力強さが必要で、今回もどこを誰に割り振るかを決めるために、メンバーひとりずつ歌っていったんです。実際にレコーディングでほかのメンバーの歌は聴いてはいないけど、みんなそれぞれ全然違う感じだったんだろうなって、私も歌いながら思ったというか。かれんが歌ってアサヒが歌ってという実際に完成した構成を聴くと、「やっぱりメンバー一人ひとり色が違うな」とより実感しました。力強さひとつ取っても、同じ力強さを表現しようとしているのにやり方が誰ひとり被ってない、メンバーそれぞれの個性がちゃんと立っているし、そういう意味でもすごく新鮮で面白いなと思うんです。

かれん:曲を作ってくださった今井了介さんが「何万人もの人たちがいて一緒に声を出して、みんなで『いくぞ!』と歌えるような曲」とおっしゃっていたので、実際にそういう場面をイメージして歌っています。でも、私の歌い出しのところって結構言葉が詰まっていて、力強く言葉を伝えるのがすごく難しくて。特に〈無駄な汗 涙一滴もない〉のところはリズムがシビアなので、難しくて何回も歌い直しました。

MAYU:私はメインのリズムに字ハモが多かったので、そこが難しかったですね。あと、サビの〈賭けてきたのだろう…〉が下からグイーンと音が上がるところも大変でした。

普通に歌ってはいけないと思った(芹奈)

ーー「ECHO」はシンプルなリズムですけど、節回しにかなり動きがあるので歌うのが難しそうですよね。

芹奈:そうなんです。私はこれまで、レコーディングするときってスタジオに行ってから歌い込んで形にしていくことが多かったんですけど、この曲を最初に聴いたとき、まずは事前に歌いこんでから挑まないとダメだなと思ったんです。歌詞の内容もそうですし、雰囲気や空気感みたいなものも含めて普通に歌ってはいけないと思って、しっかり歌い込んでからレコーディングに臨みました。

ーー何が今までと違ったんでしょう?

芹奈:今までの曲になかったちょっとダークな要素を含む曲だし、自分にリンクする部分ももちろんありますし。だからこそ余計、普通に歌ってはいけないのかなと思ったんです。

ーーデビューから5年経って、ひとつ上の段に行くためのまた新しい挑戦なのかもしれませんね。

芹奈:そうですね。これからのLittle Glee Monsterがどうなっていくのか、その意味がこの曲には込められていると思いますし、そこもしっかり表現できているのかな。それにこういうちょっとロック色が強い曲って、リトグリには今までありそうでなかったですし、この曲のおかげでまた新しいファンの方々に出会えるんじゃないかという気もしています。

ーー前作が「君に届くまで」という王道J-POPナンバーでしたが、「ECHO」は世界基準というか昨今の海外のヒットソングにも似たカラーがあります。

かれん:そう考えると、前回とは色がまったく違いますよね(笑)。

ーーはい。そういうギャップがありつつも、こういった楽曲群を自然に歌って聴かせるリトグリって、単純にすごいと思うんです。

全員:ありがとうございます(笑)。

ーーと同時に、「ECHO」はスタジアムのような数万人規模の会場で歌うリトグリを観たい! と思わせてくれる1曲でもあるんですよ。11月1~3日には国立代々木競技場第一体育館でのツアーファイナルも控えていますし、そういった場面で戦う上で重要な武器になるんじゃないでしょうか。

manaka:そういう場所に持っていける、大切な1曲にしていきたいですね。

「Classic」は不思議なんだけどいい意味で違和感ゼロ(かれん)

ーーかたやカップリングの「Classic」は、その「ECHO」とも異なるタイプの楽曲で、小林武史さんがプロデュース&作詞・作曲を担当しています。

かれん:レコーディングのときにお会いしたんですけど、「メンバーそれぞれの声や歌い方に独特の個性があるのが、すごくいいね」と言っていただきました。うれしかったですね。

manaka:私はエレファントカシマシさんがすごく好きで、中でも「普通の日々」という曲がお気に入りなんです。この曲は小林さんがプロデュースをされていて、普段のエレカシらしさあふれる曲も好きなんですけど、この曲は特に宮本浩次さんのその当時吹き込まれた声の中から孤独が強く感じられるところがいいなと思っていて。「いつかリトグリも小林さんにプロデュースしていただけたらな」と思っていたので、今回東京メトロのCMソングでご一緒できたことはすごくうれしかったですね。

 あと、これはすごく個人的なことなんですけど……「Classic」の中では私、かれんの声が一番好きなんですよ。小林さんとかれんの組み合わせがすごく合っているなって、完成した楽曲のかれんのパートを聴いて思ったんです。私的にすごくしっくり来るものがあったので、いつか私のために小林さんとかれんで……。

芹奈:「私のために」(笑)。

MAYU:まさかのソロ?

manaka:そう、かれんのソロ曲を聴きたいなって思いました(笑)。私の好きなかれんの声の感じが詰まった1曲になるんだろうなって。

ーーかれんさん、めちゃめちゃ恥ずかしそうな顔をしていますが(笑)。

かれん:いえいえ(苦笑)。そう言ってもらえて、めっちゃうれしいです。「Classic」はデモをいただいたときに、パッと聴いて難しそうだなと思ったんですけど、歌ってみたらわりとすんなり歌えて。でも、不思議なんだけどいい意味で違和感ゼロというか……コーラスの「♪ダバダバ」とか今までのリトグリの曲にはなかったので、「ECHO」とはまた違う一面が見せられるなと。

ーー音の切り方や、サビの〈風景を奏でる音〉という節回しも……。

かれん:そう、すごく独特なんですよね。

芹奈:「Classic」は(※取材時は)まだテレビの特番でしか歌ったことがないので、ライブで披露したときのリアクションが楽しみですね。

5年前はあんまりユーモアにあふれてなかったんやな(笑)(MAYU)

ーー10月29日にはシングル『放課後ハイファイブ』でのデビューからまる5年となります。

manaka:早いですね(笑)。ということは、初めてインタビューしていただいたときから5年以上経つってことですよね。

芹奈:あ、そうか。最初はデビューの前だったし。

ーーあのときが皆さんにとって生涯初インタビューだったんですよね。プレデビューミニアルバム『Little Glee Monster』が最初に発売されたのが2014年3月、そのときのインタビューに立ち会ったのが2月頃でした。

かれん:もう5年半以上前ですね。

manaka:いつの間にか私、10代ひとりだけになっちゃいましたし(笑)。本当にあっという間でビックリしますね。濃すぎた5年だったからあっという間と感じるんだろうなって、改めて思います。

芹奈:あのインタビューはみんなガチガチに緊張していたよね(笑)。

manaka:事前に「どう受け答えすべきなのか」っていう話し合いをしたくらいですし(笑)。だから、台本を読むみたいな感じで。

MAYU:本当にそれ。事前に考えた内容をそのまま言ってたし(笑)。

芹奈:きっと“はじめてのおつかい”みたいな感だったのかな(笑)。

ーーで、「放課後ハイファイブ」でデビューしたときのインタビュー(参照:音楽ナタリー – Little Glee Monster「放課後ハイファイブ」インタビュー)で、最後に「今後、リトグリとしてこうなりたいという夢は?」と皆さんに質問しているんですね。何を言ったか皆さんまったく覚えていないと思いますが、これがなかなか面白いんですよ。

芹奈:えー、知りたいね?(笑)

ーー名前を伏せて読み上げるので、せっかくですから皆さんで誰の発言か当てていきましょうか。

MAYU:面白い(笑)。

ーーでは1人目。「私たちが目標とされるような、唯一無二の存在になりたいと思います」。

manaka・芹奈・MAYU:(同時に)かれん!

ーーすごい、大正解!

manaka:うん、これは結構簡単。

MAYU:「唯一無二」大好きやもんな。

かれん:確かによく言ってました(苦笑)。

ーーそこは今も一貫している?

かれん:……はい(笑)。

ーー(笑)。次いきましょう。「もっとリトグリに付いていこうと思ってくださる方が増えるような、そんなアーティストになりたいですね」。

かれん:芹奈じゃない?

芹奈:私、最初の頃にそういうこと言ってたかなあ?

アサヒ:うん、言ってそう。

manaka:でも、アサヒじゃない?

MAYU:あ、口調がアサヒっぽい!

アサヒ:でも、manakaな気もする。

ーー正解はMAYUさんです。

アサヒ:めっちゃ意外!

manaka:もっと面白いこと言ってるかと思った(笑)。

MAYU:5年前はあんまりユーモアにあふれてなかったんやな(笑)。だって中3やもん。真面目でしたね。

ーー続いては、「日々精進できるアーティストになりたいです」。

manaka:アサヒや!

MAYU:え、manakaじゃない?

芹奈:うん、manakaっぽい。私、精進なんて言葉知らなかったし。

他のメンバー:(笑)。

MAYU:難しい言葉が出てくるからmanakaや!

manaka:でも、アサヒも言いそうじゃない?

アサヒ:えー、manakaだよ!

芹奈:じゃあ全員で指指そう? せーのっ!

(manakaがアサヒを指し、他の4人はmanakaを指す)

ーー正解はアサヒさんです。

manaka:ほらーっ!(笑)。

アサヒ:あははは!(笑)。面白い!

5年前はただ名前を知られたいという一心だった(芹奈)

ーー残すところ、あと2人です。

manaka:ここ(manakaと芹奈)しか残ってないじゃないですか!

芹奈:じゃあ2つ一緒に読み上げてください(笑)。

ーーわかりました。ひとつは「自分たちで作詞作曲ができるようになって、自己プロデュースできるアーティストになりたいとも思ってます」。もうひとつは「Little Glee Monsterの“Monster”には“大物”っていう意味があるんですけど、私たちも大物になりたい」。

manaka:えーっ、難しい! どっちも(自分が)言ってそう。

芹奈:私、自己プロデュースとか言わない気がする(苦笑)。

かれん:自己プロデュースがたぶんmanakaで、大物が芹奈じゃない?

manaka:その当時、私がリトグリの名前の説明をすることが多かったから、その可能性も捨てられないんだよね……でも私、自己プロデュースのほうにしておく(笑)。

芹奈:わかった。私は大物のほうで(笑)。

ーー……正解です(笑)。

全員:おーっ!(笑)。

manaka:めっちゃ恥ずかしい、これ(笑)。

芹奈:5年前の私、なんかちょっとふざけてない?

MAYU:ユーモアにあふれてたんや(笑)。

ーーどうですか、自分たちの5年前の発言に触れてみて。

MAYU:生意気ですね(笑)。

芹奈:重みもなにもない(笑)。当時はただ名前を知られたいという一心でしたし、今は私たちの音楽をたくさんの人たちに聴いてもらいたい、届けたいという思いが強いから。

かれん:そこは5年で本当に変わったね。

manaka:もし10周年のときにもインタビューをしていただいたら、今話していることを振り返って笑ってるのかなあ?

かれん:でも、ここから5年後はそんなに変わらないんじゃない?

アサヒ:そうそう。あの頃は中学生くらいだったもん。

manaka:でも、こうやって振り返ると面白いですね。

アサヒ:恥ずかしいけど面白い(笑)。

かれん:初めてこんなに振り返ったね。

ーーでも、ここで発言していたことに実際にこの5年でだいぶ近づいたと思うんです。それこそ、このインタビューではmanakaさんが「リトグリには武道館でワンマンライブをするっていう夢が結成当初からあるんですけど、今は世界中の人たちにも私たちの歌を届けたいっていう気持ちもあって」とも発言していますし。

MAYU:それはうれしいですよね。

芹奈:なので、もっと大きくなりましょう。

個性の異なる5人が集まったときに、より大きな力を発揮できる(manaka)

ーーでは、ここから次の5年に向けてリトグリとしてどうなっていきたいか、あらためて聞かせてください。

芹奈:年齢を重ねていくにつれてみんな、一人ひとり変化している部分がすごくあるので、そういう部分が反映されて、Little Glee Monster自体がどんどん進化していけばいいなと思っています。

かれん:それに、もっと海外でもライブをしたいですし。あとは、リトグリを進化させつつもみんな個々でやりたいこともが徐々にできるのが理想だなと思います。

ーーアサヒさんはいかがでしょう?

アサヒ:やっぱり初心を忘れず、日々精進できるアーティストになりたいですね。

他のメンバー:(笑)。

ーー被せてきましたね(笑)。ではMAYUさん。

MAYU: 5年前と一番変わったことは……歌はもともと好きでしたけど、ライブだとかいろんな場所で歌うにつれて、さらに歌が好きになったなと個人的に思うことがたくさんありました。そういう知らなかった自分を知れたりだとか、好きなものは好きと素直に言えるようになったことがすごく大きな変化だなと個人的には思うので、ここからまた5年後、10年後とよりいろんな自分を見せられるようになれたらいいなと思いますね。

ーーなるほど。ではmanakaさん。

manaka:最初の頃から変わっていないと思うのは、Little Glee Monsterというひとつの大きな入り口があって、そこからメンバーそれぞれの5通りの道があるということ。今回のツアーのソロコーナーを観てもらえばわかるように、メンバーみんな色が違うし、だからこそいろんな人がハマりやすいというか。そんな個性の異なる5人が集まったときに、より大きな力を発揮できるのがリトグリの魅力なので、そこは5年後も変わらず、もっと進化させてより愛され続ける存在になっていたいなと思います。

ーーありがとうございます。これ、また5年後に答え合わせをしてみたいですね(笑)。

manaka:また「あっという間だった」って言ってるのかな?(笑)。

(取材・文=西廣智一/写真=林直幸)

■リリース情報
Little Glee Monster
15th Single『ECHO』
9月25日(水)リリース

初回生産限定盤A ¥1,574+税
ECHOコーラス譜封入
<CD>
1, ECHO
2, Classic
3, ECHO -Lead Vocal Off ver.-
4, ECHO -instrumental-
<DVD>
ECHO Music Video
ECHO Music Video Behind The Scenes

初回生産限定盤B ¥1,574+税
Classicコーラス譜封入
<CD>
1, ECHO
2, Classic
3, Classic -Lead Vocal Off ver.-
4, ECHO -instrumental-
<DVD>
君に届くまで Music Video
君に届くまで Music Video Behind The Scenes

通常盤  ¥1,204+税
<CD>
1, ECHO
2, Classic
3, ECHO -instrumental-
4, Classic -instrumental-

■ライブ情報
『Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019 ~MONSTER GROOVE PARTY~』
8月3日(土)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
8月4日(日)東京・昭和女子大学 人見記念講堂
8月12日(月・祝)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
8月13日(火)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
8月17日(土)群馬・ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 大ホール
8月18日(日)群馬・ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 大ホール
8月24日(土)広島・上野学園ホール
8月25日(日)広島・上野学園ホール
8月30日(金)京都・ロームシアター京都 メインホール
8月31日(土)京都・ロームシアター京都 メインホール
9月7日(土)石川・北陸電力会館 本多の森ホール
9月8日(日)石川・北陸電力会館 本多の森ホール
9月15日(日)大阪・オリックス劇場
9月16日(月・祝)大阪・オリックス劇場
9月18日(水)大阪・フェスティバルホール
9月21日(土)宮城・仙台サンプラザホール
9月22日(日)宮城・仙台サンプラザホール
9月28日(土)鹿児島・鹿児島市民文化ホール 第1
9月29日(日)鹿児島・鹿児島市民文化ホール 第1
10月11日(金)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
10月12日(土)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
10月26日(土)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)
10月27日(日)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)
11月1日(金)東京・国立代々木競技場 第一体育館
11月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
11月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館

■Little Glee Monster公式リンク
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