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Snow Man 佐久間、向井、目黒……番組リポーターとしてそれぞれの持ち味をどう活かす?

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リアルサウンド

 10月1日放送の『幸せにしてあげるわよ~女王が教える目利きワザ~』(フジテレビ系)のリポーターとして、Snow Man・佐久間大介、向井康二、目黒蓮の3人が出演する。3人は、「忙しい朝にも食べたくなる、絶品卵かけご飯やトーストの目利きワザを持つ女王」と「総額1000万円以上の懸賞品を当てた“懸賞”の女王」を紹介予定。それぞれがリポーターとしてどんな一面を見せてくれるか気になるところだ。そこで、今回は佐久間、向井、目黒が持つ、リポーター業に活かせそうなスキルについて考えてみたい。

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■佐久間大介
 アニメオタクである一面を活かし様々な番組に出演している佐久間大介。『ラブライブ!』の矢澤にこ推しを公言しており、その熱量はスタジオの共演者たちを驚かせるほどだ。ヲタ芸の一種「ロマンス」もお手の物だったり、『滝沢歌舞伎』の口上で矢澤にこのセリフを引用したり、好きなことを伸び伸びやっている印象だ。一方、Snow Manの中ではアクロバット担当で難しい技も難なくこなしてしまう。そんな佐久間は、グループの中ではイジられキャラ。底抜けに明るく、ポジティブで天然な佐久間はまるで中学生のように無邪気だ。その天然さと純粋さがあるからこそ、好感度が一際高い。しかも、長年ジャニーズの舞台を支えてきた1人であるために、発声がとてもしっかりしているので話が聞き取りやすいのも特徴だろう。この「明るさ」「純粋さ」「声の通りやすさ」を武器に、番組でも場を盛り上げる系リポーターとして活躍してくれそうだ。

■向井康二
 もともと関西ジャニーズJr.として活動していた向井康二は、2019年からSnow Manに新加入したメンバーである。Snow Manに加入するまでは、関西ジャニーズJr.の中でも年長者であったため全体を引っ張ることが多いリーダーポジションだった。『おはよう朝日です』(朝日放送)をはじめ、関西ジャニーズJr.に密着したTV番組でもリーダーやまとめ役として紹介され、先陣を切ってコメントしているシーンも多々あった。また、お笑い芸人と共演した時には「さすが」と唸ってしまう軽快なトークを繰り広げ、度々笑いも取っていた。さらにSnow Man加入後は、自身よりも先輩が多いこと、ツッコミ役に回ることが多いことなどから、落ち着きがプラスされ安定感を感じられるようになったのではないだろうか。「まとめ役」「ボケ・ツッコミの両刀使い」「トークスキル」とまさにバラエティ番組のリポーターに不可欠な要素を持つ向井。番組内でも手堅く活躍してくれるだろう。

■目黒蓮
 向井と同じく2019年にSnow Manに加入した目黒蓮は、スマートな顔立ちと180cm以上のスタイルの良さを活かして雑誌『FINEBOYS』のモデルも務めているイマドキ男子だ。その端正な見た目からインテリにも見えるが、蓋を開けると愛すべきおバカキャラ全開だ。以前、『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)内コーナー「スナックモッチー」に出演した時の衝撃はなかなかのものだった。目黒は「ローマ字が分からない」ことを告白。PCをタイピングする時も膝の上にローマ字表を置き、それを見ながらタイプングするという。それを聞いていたメンバーの渡辺翔太が「よく言うとSnow Manはギャップがある。“こういう子たちなのかな?”って思ってパフォーマンスを見てもらって、“あれ?キラキラしてるじゃん”と思ってもらえたら」とまとめると、なぜかドヤ顔で「いいこと言いますね」とコメントしていた。目黒にはこのおバカキャラと自由奔放さを、ぜひうまく発揮してもらいたい。番組を盛り上げるスパイスとして期待が高まる。

 三者三様のキャラクターとスキルを持っている佐久間、向井、目黒。バランスが良いこの3人はリポーターとしてどんな活躍を見せてくれるのか。オンエアが楽しみだ。(高橋梓)