「バナナサンド」第2弾、どぶろっくとピアニスト清塚信也がコラボ
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「バナナサンド」に出演する(左から)バナナマン、サンドウィッチマン。(c)TBS
バナナマンとサンドウィッチマンがMCを務めるトークバラエティ特番「バナナサンド」(TBS系)が来週10月9日(水)に放送される。
「バナナサンド」は今年4月のオンエアに続く第2弾。今回は女優の波瑠とピアニストの清塚信也をゲストに招く。MCの2組はゲストの人生をより“おいしく”するべく、さまざまな人材を紹介していくことに。マンガ好きだという波瑠にサンドウィッチマン富澤は“少女漫画博士”と呼ばれる編集者を、さらにインドア派だという波瑠にサンドウィッチマン伊達が自宅で奇妙な発明をしている会社員やキャラの濃いマジシャンらを紹介する。
バナナマン日村は自身が愛してやまないTM NETWORKの「Get Wild」を清塚と連弾し、さらにコント調の演技に合わせてアドリブでBGMを付けてもらう。さらに先月「キングオブコント2019」王者になったどぶろっくと清塚のコラボを提案する。このコラボで一体どんな化学反応が起きるのか。
バナナマン、サンドウィッチマン コメント
──半年ぶりの「バナナサンド」の収録を終えていかがでしたか?
バナナマン設楽:収録してて、盛りだくさんで、途中で「これもう1時間に入りきらないぞ」ってわかりました。
サンドウィッチマン伊達:思いました。2本分くらいありますよね。
設楽:入りきらなかったぶんを違う時間に放送してほしいくらい。
伊達:ゲストが2人いましたけど、1人ずつでも入りきらないくらいでした。
──波瑠さんにはマンガを紹介して、ちょっと変わったセリフを読んでみる場面もありましたが?
バナナマン日村:セリフを言ってみて、もっと上手くやれる気がしたんですけど、いざ始めるとできなかったです。
一同:(笑)
伊達:誰もあのセリフ覚えられなかったですもん。僕は富澤のプレゼンの中に「魁!!男塾」が出てきてうれしかったです。
設楽:母校だもんね。
伊達:母校じゃないですよ(笑)。
──ひとり遊びの達人として変わった3人が出てきましたが、いかがでしたか?
日村:3人とも面白かったよね。
サンドウィッチマン富澤:マジシャンのフレイムさんは、年に何回か見たい逸材です。
設楽:波瑠さん本人はOKって言ってたけど、放送されるのか怪しいものもあったよね。
日村:結構きわどかったですから。波瑠さんがやっているから清潔感はあるんですけど。
──清塚さんには、いろんな曲を弾いていただきました。
設楽:まず清塚さんという人物が面白いよね。ピアノの腕はもちろんですけど、お話が上手で。
日村:演技にBGMを付けてもらったところは、打ち合わせもしていない、完全なアドリブですよ。
設楽:どぶろっくとのコラボも素晴らしかった。
伊達:ああいう人って耳がすごくいいんですね。だからちょっと聴いただけで合わせられちゃう。
富澤:こっちも盛りだくさんで、放送時間が2時間に伸びてほしいくらいですよ。
──最後に一言ずつお願いします。
設楽:バナナマンとサンドウィッチマンで、いつも会うたびに一緒にやろうって言っていて、始まったのがこの「バナナサンド」。無事、第2回を迎えられてうれしいです。どんな形でも良いから、3回、4回、そしてレギュラーを狙っていきたい。始まる前は「どうなんだろうな?」と思いながらも、ふたを開けたら面白いという。また続けていきたいと思っていますので、皆さん今回の第2回をぜひ観ていただきたいです。
伊達:僕がとにかく熱望していた番組で、「いつやりますか?」とメールしたり、会うたびに楽屋を訪ねたりしていました。その番組が2回続いたので、ぜひレギュラーになってほしいです。「バナナサンド」ってこんなにしっくりくる番組名、ほかにありませんよ。
富澤:次があるなら、次こそ冷蔵庫マンを入れてほしい。
伊達:いいよ。お前だけだよ言ってるの(笑)。
日村:面白い人がいっぱい出てくるので、まずはそこが見どころです。あとは、意外なことにサンドウィッチマンとバナナマンもショートコントをやっているので。
設楽:あの部分、カット候補だと思うよ。
伊達:いや、生かしてほしいです。
日村:残っているといいですよね。ショートコントは、2組とも最近はあまりテレビでやっていないので、ほかの番組で観られないところだと思います。
バナナサンド
TBS系 2019年10月9日(水)23:56~24:55
<出演者>
MC:バナナマン / サンドウィッチマン
ゲスト:清塚信也 / 波瑠
紹介ゲスト:どぶろっく
ほか