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IZ*ONE 宮脇咲良、『PRODUCE 48』出演を振り返る「練習場と宿舎を行ったり来たりだけの日々」

音楽

ニュース

リアルサウンド

 10月2日、高橋茂雄(サバンナ)、桜井日奈子がMCを務める『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)にIZ*ONEが出演した。

(参考:IZ*ONE年長メンバー=クォン・ウンビ、宮脇咲良、カン・へウォン それぞれが体現する個性) 

 IZ*ONEは日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』から生まれたグループ。96名の練習生が3カ月間合宿場に泊まりながら共にレッスンを受けてファン投票で勝ち残った12名だけがデビューできるという過酷なサバイバルの中から選ばれたメンバーだ。

 高橋が「今でも合格した瞬間の映像をみるとグッときますか?」と尋ねると「はい、鳥肌が」と答えたメンバーたち。宮脇咲良は「合宿場が山奥にあるんですけど、練習場と宿舎を行ったり来たりだけの日々でした」「携帯も無いので……」と明かし、アン・ユジンは「辛いこともありましたけど友達だから、練習が終わったらラーメンを食べたり」と過酷でありつつも楽しかった日々を振り返った。「ユジンちゃん日本語すごい上手、最近ハマってる日本語とかありますか」と高橋が尋ねると「ICカードを差し込んでください」「カードをお取りください」というコンビニで覚えた意外な言葉を回答。

 また、12人でデビューが決まった時、チャン・ウォニョンは「MCが私の名前を言ったとき、世界がストップした感じでした」と振り返り、デビューが決まった時にはすぐに親に報告したと明かす。生放送だったので、ウォニョンにはバレないようにしていたが、父母2人とも泣いていたことを明かした。

 IZ*ONEの魅力はパフォーマンス。12人が息ぴったりと合わせる「シンクロダンス」「フォーメーションダンス」がファンから支持を得ている。クオリティの高いパフォーマンスを保つために練習時間を大切にしており、どんなに途中から音楽をかけても完璧に踊れるようにしていると本田仁美は話す。そのために動画を撮影して1秒ごとにストップしてパフォーマンスの美しさを見て練習しているという。さらにカン・へウォンは無表情がメンバーの中で一番うまいことを明かし、実際に披露する一幕も。

 また、IZ*ONEのパフォーマンスに憧れて完コピするファンが続出。学習院女子大学のK-POPダンススクール「HANA」は、身長もメンバーに近づけてハイヒールを揃えたり、衣装の生地もこだわる徹底ぶり。これにはメンバーたちも驚き、イ・チェヨンは「本当にびっくりしました、振り付けも髪色も合わせているからIZ*ONE TWO!」と驚きを語り、メンバーたちも「IZ*TWO」と命名していた。

 質問コーナー「教えて!! IZ*ONE」では「生まれ変わったらどのメンバーになりたい」という質問にキム・チェウォン、カン・へウォン、クォン・ウンビは「私」と答えた。

 さらに本田仁美、チェ・イェナ、宮脇咲良、矢吹奈子は「チャン・ウォニョン」を答える。宮脇は「15歳でこの完成度ってなかなか無いじゃないですか。脚も本当に長くて、毎日会ってるんですけど、毎日長すぎて驚くんです」とベタ褒めだ。また矢吹は「二段ベットの上で隣なんですけど……」と今も6人ずつ共同生活していることを明かし、矢吹が足の運動をしていたら、ウォニョンの脚が長過ぎて天井についてしまったという告白も。そんなウォニョンがなりたいメンバーは「宮脇咲良」。「本当に人間かなと思う」と明かし、「顔もヤバイですけど、センスもプロ意識もヤバイと思います」と理由について話した。

 またチョ・ユリはダンスが上手なので「イ・チェヨン」になりたいと語り、チェヨンは歌声も天使みたいでダンスもバランスが良いので「キム・チェウォン」、そしてユジンはスタイルも性格も良いため「キム・ミンジュ」になりたいと言い、「同じメンバーだからこんな話をするのは恥ずかしいけど……尊敬してます」と気持ちを伝えた。そんなミンジュは「矢吹奈子」になりたいと回答した。(向原康太)