特集上映『アラン・レネと仲間たち』、ロブ=グリエの監督作など4本
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『去年マリエンバートで 4Kデジタル・リマスター版』 ©1960 STUDIOCANAL - Argos Films - Cineriz
オールナイト上映イベント『アラン・レネと仲間たち』が、10月19日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。
『アラン・レネと仲間たち』は、『去年マリエンバートで 4Kデジタル・リマスター版』の公開を記念するイベント。10月25日から公開される『去年マリエンバートで 4Kデジタル・リマスター版』は、1961年に『ヴェネチア国際映画祭』金獅子賞を受賞したアラン・レネ監督の『去年マリエンバートで』に、劇中でオリジナルデザインの衣装を提供したシャネルのサポートによって完全修復が施されものだ。
上映作品は、アラン・レネ監督をはじめ、彼と繋がりの深い3人の監督による4作品。アラン・レネ監督の『二十四時間の情事/ヒロシマ・モナムール』、アンリ・コルピ監督の『かくも長き不在』、クリス・マルケル監督の『ラ・ジュテ』、アラン・ロブ=グリエ監督の『不滅の女』となっている。
上映前には町山広美と五所純子によるトークショーを開催。チケットは現在販売中だ。詳細は新文芸坐のオフィシャルサイトをチェックしよう。