壱劇屋の新作は“オールスタンディング”のエンタメ作品、三浦直之ゲストのトークも
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劇団壱劇屋本公演「空間スペース 3D」チラシ
劇団壱劇屋「空間スペース 3D」が、12月6日から8日まで兵庫・神戸アートビレッジセンター KAVCホールで上演される。
劇団壱劇屋の大熊隆太郎が作・演出を手がける「空間スペース 3D」は、オールスタンディングのエンタテインメント作品。自身の劇団以外の公演で初めて立った舞台が本劇場だという大熊は、今回の公演について「当時ホールで稽古をしている時に、もし自分が演出する時はこの広々とした空間をそのまんまオールフラットで、観客もオールスタンディングの公演がしたいと考えてました。それをやります」と公式サイトでコメントしている。
12月7日17:00回終演後にはロロの三浦直之、大熊、そしてKAVC舞台芸術プログラムディレクター・ウォーリー木下によるアフタートークが行われるほか、7日13:00回、12月8日回の終演後には劇団員によるアフターイベントが実施される。なお本作は、関西から演劇の新しい潮流を生み出すことを目指す神戸アートビレッジセンターの新企画「KAVC FLAG COMPANY 2019 - 2020」の一環として上演される。
劇団壱劇屋本公演「空間スペース 3D」
2019年12月6日(金)~8日(日)
兵庫県 神戸アートビレッジセンター KAVCホール
作・演出:大熊隆太郎
出演:安達綾子、井立天、大熊隆太郎、柏木明日香、高安智美、谷美幸、半田慈登、松田康平、丸山真輝、湯浅春枝 / あおざきりょう、宇野進之介、岡一、おがわひろと、沖本凛花、勝賀瀬彩莉、清水慎太郎、とだただし