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King & Prince 高橋海人、“神対応”への持論を語る「せっかく会えたなら一生の思い出にしたい」

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リアルサウンド

 ダウンタウンの松本人志と浜田雅功がMCを務めるトーク番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の10月24日放送回には、ゲストとして勝俣州和、久間田琳加、Sexy Zone・佐藤勝利、清水あいり、King & Prince・髙橋海人、千原せいじ、那須川天心、西野未姫、ヴァンゆん、久本雅美、四千頭身が出演。「令和を代表するニュースター集結」と題して様々なトークを展開した。

(参考:King & Prince、日々を乗り越える姿から伝わる2年目の奮闘 連続ドキュメンタリー第1回を見て

 番組冒頭では、「最近のジャニーズはカッコよくて踊れるだけではダメ」という話題で盛り上がり、佐藤は「色々な特技を身につけないと生きていけない」と語る。Snow Man・阿部亮平は気象予報士、同ユニットの向井康二はムエタイ、美 少年・浮所飛貴は乗馬、なにわ男子・大橋和也は手押し相撲など個性豊かな特技を持ったタレントが所属しており、高橋も少女漫画家として活動していることを明かす。

 高橋は姉の影響で少女漫画に興味を持ち、現在小学館『ベツコミ』で漫画を連載中。King & Princeのメンバー達との実際にあった出来事を4コマにしており、テーマや構成も自身で作成。仕事の合間や空いている時間を使ってできるようにタブレットで漫画を描いている。

 4コマを完成させるのにかかる時間はおよそ5時間で、1回の連載で7本掲載するため、1カ月の作業時間は35時間。過密なスケジュールの合間を縫って作成している。高橋は「漫画も描いて自分で実写化したら世間的にも新しいですし、チャンスはつかみ取りたいなと自分の中でずっとありました」とこれからの展望を語る。さらに『King & Prince CONCERT TOUR 2019』のツアーロゴも手がけており、ツアーのテーマが花ということで、メンバーの誕生花をイラストにしたことを明かした。

 また、佐藤は本格的なお笑いがやりたいと明かし、ナイツ・塙宣之の著書『言い訳』を読んで漫才の作り方を勉強していると語る。すると浜田が「モノマネとかダジャレとかも結構やれるんでしょ?」と振り、「めちゃめちゃ面白いです!」と自分でハードルをあげる佐藤。企画で2000個作ったダジャレの中から3つを披露するという一幕も。

 番組終盤では、ファンへの“神対応”について語った2人。「Sexy Zoneは、中島健人が一番神対応をしている」と語る佐藤。握手会の時にファンが「この後何してくれるんですか?」と尋ねると、中島は「シンデレラでしょ? 12時になったら探しに行くよ」と答えていたという。すると松本が「言ってる事がスピードワゴンの小沢と一緒」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

 そこで高橋も負けじと「僕も正直言うと神対応」とコメント。街中でファンに「ずっと好きでやっと会えました!」と声をかけられた際に「やっと会えたね、来世でも会えるように頑張って生きるから」と伝えたエピソードを明かし、「せっかく会えたならその人の一生の思い出にしたい」と自身の考えを語った。

 だが、そんな高橋にもひとつ弱点が。それは笑顔が下手ということだ。駆け出しの頃から鏡の前で練習するも、うまくいかないことを明かし「こういう現場は楽しいので“オーガニック笑顔”が生まれるんですけど……」と独特な表現でスタジオを沸かせた。

 次回は10月30日放送予定だ。(向原康太)