「ペンギン・ハイウェイ」公式読本に森見登美彦の短編と書き下ろしエッセイ
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「ペンギン・ハイウェイ 公式読本」書影(帯あり)
森見登美彦の同名小説を原作とする長編アニメーション「ペンギン・ハイウェイ」の公式読本が、本日8月10日に発売された。
スタジオコロリドの石田祐康が監督を務めた本作は、物知りだが少し生意気な小学4年生“アオヤマ君”が、海のない街に突然現れたペンギンの謎を追うファンタジー。北香那がアオヤマ君、彼の初恋相手である“お姉さん”に蒼井優が声を当てるほか、西島秀俊、竹中直人が出演する。ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を手がけた。
読本には森美のロングインタビュー、短編小説「郵便少年」、書き下ろしエッセイ「ペンギンなのにハイウェイ」などを収録。森見と石田の対談や、キャストとスタッフのインタビューも掲載される。「夜は短し歩けよ乙女」でも脚本を手がけた上田が森見作品を語るコーナーも。
「ペンギン・ハイウェイ」は、8月17日より全国でロードショー。
ペンギン・ハイウェイ 公式読本
KADOKAWA 2018年8月10日(金)発売
価格:1620円
(c)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会