ブラック・ウィドウの単独映画、2020年5月1日に日米同時公開決定
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「東京コミックコンベンション 2019」で配布される限定ポスターのビジュアル。
マーベル・スタジオの映画「Black Widow」が、「ブラック・ウィドウ」の邦題で2020年5月1日に日米同時公開されることがわかった。
タイトルから察せられる通り、本作は世界最高のエージェントにして暗殺者である“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフの物語。万能な戦闘スキルとタフな精神力を兼ね備える彼女の、謎に包まれた過去と秘密が明かされる。ブラック・ウィドウ / ナターシャ役のスカーレット・ヨハンソンのほか、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピューが出演。「さよなら、アドルフ」「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランドが監督を務める。
本作では「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」直後の時代を背景に、ブラック・ウィドウの因縁の地であるハンガリー・ブダペストが舞台に。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらは、ナターシャの妹分である新キャラクター、エレーナが登場することも明らかにしている。
なお11月22日から24日にかけて千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション 2019」にて、本作の限定ポスターが6000枚配布されることが明らかに。これは8月に米ロサンゼルスで開催された「D23 Expo 2019」で配布されたもので、ブラック・ウィドウ、謎のヴィラン“タスクマスター”、ハーバー演じるレッド・ガーディアンや新キャラクターの姿が描かれている。
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