「ターミネーター」が「IT」退け動員1位に、初登場「すみっコぐらし」は3位
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「ターミネーター:ニュー・フェイト」 (c)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
11月9日から10日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、初登場の「ターミネーター:ニュー・フェイト」が1位に輝いた。
本作は「ターミネーター2」の正統な続編として、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めたもの。オリジナルキャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンがターミネーターT-800役とサラ・コナー役で出演した。11月8日の封切りから10日までに観客動員数44万9565人、興行収入6億3728万円を達成している。
そのほか初登場作品は3本。井ノ原快彦(V6)と本上まなみがナレーターを務めた「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が3位に入り、公開初日の11月8日から10日までに動員11万4280人、興収は1億3287万円を記録した。完売となる回も続出しているという。6位には長月達平のライトノベルをもとにしたアニメシリーズの新作エピソードを描く劇場公開OVA第2弾「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」、7位には白石和彌が監督し、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優が出演した「ひとよ」がそれぞれランクインしている。
2019年11月9日~10日の全国映画動員ランキングトップ10
1.(NEW)「ターミネーター:ニュー・フェイト」
2.(1↓ / 2週目)「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」※R15+指定作品
3.(NEW)「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
4.(2↓ / 6週目)「ジョーカー」※R15+指定作品
5.(3↓ / 2週目)「マチネの終わりに」
6.(NEW)「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」
7.(NEW)「ひとよ」
8.(5↓ / 4週目)「世界から希望が消えたなら。」
9.(4↓ / 4週目)「マレフィセント2」
10.(6↓ / 3週目)「冴えない彼女の育てかた Fine」
※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ