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Wヤング平川幸男が78歳で死去、相方佐藤「師匠、ゆっくり先に休んでいて」

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ナタリー

Wヤング。左から、佐藤武志、平川幸男。

Wヤングの平川幸男が昨日11月11日、治療を受けていた大阪市内の病院にて78歳で死去したことを、所属事務所の吉本興業が本日11月12日に発表した。

1941年生まれの平川は1964年に初代Wヤングを結成して以来、演芸ブームを牽引し、1975年と1978年に上方漫才大賞を受賞。1984年に佐藤武志と再びWヤングを結成すると、舞台上を走り回る体当たりの漫才で人気を博して、今日まで長く第一線で活動してきた。通夜、告別式は家族葬で執り行われる。

Wヤング佐藤武志 コメント

僕にとっては相方でありながら、師匠でもあり家族のような存在でもありました。

コンビとしては今後迎える喜寿・米寿・卒寿などの長寿祝い年で、なんばグランド花月ででっかいイベントをやって悔いなく引退できればいいなと話していました。あと10年はやれると思っていました。それくらい元気でパワフルな男でした。その夢が叶わず無念で心寂しい思いです。師匠、ゆっくり先に休んでいてください。35年間本当にありがとうございました。