バカリズム「架空OL日記」公開日決定、吉澤嘉代子は主題歌「月曜日戦争」を再録
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映画「架空OL日記」より。
バカリズムが脚本と主演、住田崇が監督を務める映画「架空OL日記」の公開日が来年2020年2月28日(金)に決定。また吉澤嘉代子の楽曲「月曜日戦争」がドラマ版に引き続き主題歌に使用されることも発表された。
「架空OL日記」はバカリズム扮する主人公・“私”の他愛ない日常を淡々と描く作品。ドラマ版に引き続き、私の同僚OL役を夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子が務めるほか、映画版の新キャストとしてシム・ウンギョン、坂井真紀、志田未来、石橋菜津美も出演する。
憂鬱な月曜日と戦う等身大のOLの姿を吉澤嘉代子が歌った「月曜日戦争」。同楽曲についてバカリズムは「映画化が決まって脚本を書いているときから、主題歌は『月曜日戦争』のイメージだったので、決定したときも『そりゃそうだよね』という感じでした。もはや『架空OL日記』になくてはならない曲で『月曜日戦争』も含めて『架空OL日記』というイメージです」と語った。
「月曜日戦争」が映画版にも使用されることについて吉澤は「『やったー!!!』と思いました。私でなかったら泣いちゃっていたかもしれません。もう一度求めてもらえたことに、再びあの世界の1つになれることに、作り手としての喜びを感じました」とコメント。彼女は映画に合わせて同楽曲をより“アコースティカル”に再録したそうなので、ぜひ劇場でチェックしよう。
なお明日11月15日には全国の上映劇場で「架空OL日記」のムビチケが発売され、購入者には数量限定特典としてミニクリアファイルがプレゼントされる。
(c)2020『架空OL日記』製作委員会