宙吊り、灼熱地獄、猛毒ガス…「エスケープ・ルーム」邪悪な部屋を捉えた新カット
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「エスケープ・ルーム」
サバイバルスリラー「エスケープ・ルーム」より場面写真11点が到着した。
「インシディアス 最後の鍵」のアダム・ロビテルが監督を務めた本作では、賞金1万ドルの体験型脱出ゲームに参加するため、シカゴの高層ビルに集まった男女6人の姿が描かれる。命がけのゲームをクリアしていくうちに、やがて彼らが大惨事の“唯一の生存者”だという共通点が明らかに。内気な理系女子大学生ゾーイをテイラー・ラッセル、冴えないフリーターのベンをローガン・ミラーが演じたほか、デボラ・アン・ウォール、ジェイ・エリス、タイラー・ラビーン、ニック・ドダーニ、ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲンが共演に名を連ねた。
公開された場面写真は、邪悪なトラップが仕掛けられた部屋の様子を捉えたもの。室内の温度が急激に上昇していく“灼熱地獄”、フロアのパネルが1枚また1枚と外れ、落下していく“宙吊りビリヤードルーム”、薄暗い空間に毒ガスが噴射されていく“猛毒ガスルーム”などが切り取られた。プロダクションデザインを担当したエドワード・トーマスは「セットそのものが独自のキャラクターになる」と語っている。
「エスケープ・ルーム」は、2020年2月28日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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