中高生によるスパカンファン「ANGELS」が静岡芸術劇場で上演
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「ANGELS」2017年公演より。(撮影:猪熊康夫)
SPAC-ENFANTS(スパカンファン)「ANGELS~空は翼によって測られる~」が、8月26日に静岡・静岡芸術劇場で上演される。
スパカンファンは静岡県舞台芸術センター・SPACが2010年より取り組んでいる国際共同制作プロジェクト。オーディションで選ばれた静岡の中高生と、フランスの振付家でダンサーのメルラン・ニヤカムが「世界中の子供たちが未来への希望を取り戻すことができるダンス」をコンセプトに新しい舞台を創造する。
15年3月より創作がスタートした「ANGELS」は、16・17年に静岡・静岡県舞台芸術公園 稽古場棟 BOXシアターで上演。今回は2名の新メンバーを迎え、静岡芸術劇場に登場する。また11月には「東京芸術祭2018」のプログラムとして、東京での上演も決定している。上演時間は約1時間15分を予定。
中高生のダンスかんぱにーSPAC-ENFANTS「ANGELS~空は翼によって測られる~」
2018年8月26日(日)
静岡県 静岡芸術劇場
振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演(五十音順):SPAC-ENFANTS(池ヶ谷優希、岩田麻緒、岡村桃果、勝間田里絵、金森萌倭、金子綺莉、鈴木舞子、永田茉彩、西出一葉、伏見彩花、宮城嶋開人、渡邉茉奈)