片桐仁の創作活動を網羅 『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』来年開催
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『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』が2020年3月23日から東京・水道橋の東京ドームシティ Gallery AaMoで開催される。
『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』は、片桐仁の約20年間におよぶ創作活動を記念して開催する過去最大規模の展覧会。片桐は漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』の連載を通じて「文房具や日用品、電化製品など、あらゆるものに粘土を盛る」をコンセプトにした粘土作品を約20年間制作し続けており、展覧会の開催や、映画、舞台、ドラマで仕様する小道具の制作、企業とのコラボ作品、デザインの提供なども行なっている。
会場では、これまでに発表された粘土作品をはじめ、初公開となる学生時代に描かれた絵画や、雑誌『TV Bros.』の連載で約16年間にわたり描き続けてきたイラスト、取材先で制作した作品などが展示される。また同展のために「東京」をテーマに制作した新作も発表。さらに、一般公開前の3月20日から3日間にわたって開催されるプレイベント『開催記念先行公開~片桐仁と一緒に作ろうの日~』では、片桐が来場者と共に作品を作り上げ、完成作品を同展のランドマークとして展示予定だ。
『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』のチケットは2020年1月中旬から販売予定。『開催記念先行公開~片桐仁と一緒に作ろうの日~』の前売チケットは11月23日12:00から販売される。詳細は『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』の特設サイトから確認しよう。