死んだはずの彼が帰宅、ホラーラブストーリー「Last Lover」公開決定
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「Last Lover ラストラバー」キービジュアル
「Music Of My Life」の岡元雄作が監督した「Last Lover ラストラバー」が、2020年1月31日より東京・テアトル新宿にて公開決定。あわせてキービジュアルが到着した。
本作は「カメラを止めるな!」で注目を集めたENBUゼミナールシネマプロジェクトの第7弾作品。主人公・美優のもとに、事故死したはずの恋人・光希が霊として戻って来たことから物語が展開する。母親を亡くした経験からストーリーを着想した岡元が、切ない愛情と静かに迫りくる恐怖を描いたホラーラブストーリーとなっている。8月にアメリカで開催されたロサンゼルス日本映画祭 2019では、ベストアンサンブルアワードを受賞した。
舞台「月刊『根本宗子』第15号『紛れもなく、私が真ん中の日』」にも参加する優美早紀が美優、安藤慶一が光希役で出演。新井敬太、金久保マユ、根矢涼香らもキャストに名を連ねた。八丈島出身のシンガーソングライター天野花が、書き下ろしの主題歌「Last Lover」を提供している。
「Last Lover ラストラバー」はテアトル新宿で2週間限定レイトショー。全国でも順次公開予定だ。
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