ミキが“水バウアー”回想「IPPON」DVD副音声、次回大会にはせいや、ザコシら
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「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)の19回大会に出演したミキ昴生が、相方・亜生と共に同番組を収めたDVDの副音声収録に臨んだ。
2018年3月放送された19回大会には昴生と同じく初挑戦のTKO木下と、常連のネプチューン堀内、バカリズム、麒麟・川島、ロバート秋山、博多大吉、千鳥・大悟、スピードワゴン小沢、ロッチ中岡が出場。副音声収録は小さなブースの中で行われ、ミキは家にいるような雰囲気でのびのびと自分たちも一緒になって大喜利の回答を考えたり、先輩たちの大喜利力に感心したりしながらこの大会の様子を振り返っている。
「声が面白いから」という理由でオファーを受けたという昴生は「プロデューサーさんが『みんなが笑わなくても俺だけは笑ってる』と言ってくれたのでそれを心の支えにしていたんですが、本番ウケなかったときにプロデューサーさんのほうを見たら全然笑ってなかった」と恨み言。亜生は「失敗!って思ったんやろうな(笑)。キャスティングミス!って。お兄ちゃんのせいで大人が怒られたと思う」と想像し、昴生も「あの人、あれ以来見いひんねんな」と自分のせいで飛ばされたのではないかと予想してみせた。
放送当時、新幹線の中にいてオンエアを観ていなかった昴生は、今回の収録で初めて自分の奮闘ぶりを確認。「(新幹線で)寝てて、起きたらいろんな人からめっちゃ励ましのLINEが来てて。なんかやらかしたんかと思ったら、しっかりなんかやらかしてたんですよ(笑)。だから怖くて観られなかった」と“封印”していた理由を明かす。しかし亜生は「でも俺はすごいと思う。あそこに座ってるだけで感動。あんな猛者たちの中でIPPON獲れてすごい」と兄を尊敬。お気に入りの回答を尋ねると、Twitterでも一時話題となった「水バウアー」だと述べ、その理由を「言いながらスベるなと思ってるから、顔が笑ってるんですよ。なんにも思いついてないけど出さなあかんから出した。勇気あるなって思いました」と称えたが、昴生は「ここで『水バウアー』蒸し返すな!」と忌まわしい過去であるかのように制止した。
本作では、そんな昴生の回答はもちろん大会チェアマンの松本人志らに昴生がイジられているさまも見どころ。12月11日、18回大会を収めたDVDと2巻同時発売される。なお18回大会の副音声はカミナリが担当した。
次回「IPPONグランプリ」は11月30日(土)にフジテレビ系で放送。ロバート秋山、霜降り明星せいや、千鳥・大悟、アンガールズ田中、千原ジュニア、博多大吉、バカリズム、ハリウッドザコシショウ、ネプチューン堀内、かまいたち山内が出場するほか、観覧ゲストとして梶裕貴、草刈民代、ファーストサマーウイカ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が彼らの戦いを見届ける。
「IPPONグランプリ」第22回大会
フジテレビ系 2019年11月30日(土)21:00~
<出演者>
大会チェアマン:松本人志
出場者:ロバート秋山 / 霜降り明星せいや / 千鳥・大悟 / アンガールズ田中 / 千原ジュニア / 博多大吉 / バカリズム / ハリウッドザコシショウ / ネプチューン堀内 / かまいたち山内
観覧ゲスト:梶裕貴 / 草刈民代 / 白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE / EXILE) / ファーストサマーウイカ