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ウディ・アレンが伊の名撮影監督を語る 映画『水と砂糖のように』特別映像

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CINRA.NET

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映画『水と砂糖のように』のウディ・アレンによる独占応援コメント映像が公開された。

11月30日から公開される同作は、2004年に逝去した撮影監督カルロ・ディ・パルマの姿を捉えたドキュメンタリー。ディ・パルマが生涯で撮影した101本の映画と40本のドキュメンタリー、25作品のプロジェクトの一部、ディ・パルマの関係者であるウディ・アレン、ヴィム・ヴェンダース、ベルナルド・ベルトルッチ、ケン・ローチ、ニキータ・ミハルコフ、フォルカー・シュレンドルフ、ミーラー・ナーイルらによる証言をもとに制作された。監督、脚本はファリボルズ・カムカリ。

アメリカ・ニューヨークで約17年間を過ごしたカルロ・ディ・パルマは、ウディ・アレンと共に12本の作品を制作。コメント映像は日本公開に際してウディ・アレンが自ら撮影したもの。

ウディ・アレンはカルロ・ディ・パルマについて「彼とは長年仕事を共にしました。彼はイタリア映画だけでなく、すべての映画においてのアイコンであり巨人です」「彼は実に興味深い人物です。生まれながらのすぐれたカメラマンで、抜群の色彩感覚と構成力を持っていました」と述懐。また「彼の人間として、アーティストとして、ほんとうにすばらしい内面を知ってください」と語っている。