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星野源がマーク・ロンソン、SuperorganismオロノたちとNYで熱演

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星野源「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」アメリカ・ニューヨーク公演の様子。(Photo by Taku Fujii)

星野源のワールドツアー「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」のアメリカ・ニューヨーク公演が、11月25日にSony Hallで開催された。

星野はこのワールドツアーで11月23日の上海から12月14日の台湾まで4都市5公演を実施。2日目は初のニューヨーク公演ということもあり、会場には朝早い時間から長蛇の列ができていた。まずステージに登場したのは星野と2度目の競演となるスペシャルゲストアクトのマーク・ロンソン。彼は新たなポップアイコンとして注目されるシンガーソングライター、キング・プリンセスを含む4人のシンガーを交え、一夜限りの特別なパフォーマンスを繰り広げた。

続く星野は長岡亮介(G / ペトロールズ)、河村“カースケ”智康(Dr)、櫻田泰啓(Key)、石橋英子(Key)、STUTS(MPC)、三浦淳悟(B / ペトロールズ)といったバンドメンバーを率いてステージに登場。「マイケル・ジャクソンに捧げます」と紹介した楽曲「SUN」や、「地獄でなぜ悪い」などを伸び伸びと披露した。さらにサプライズゲストとしてSuperorganismのオロノ(Vo)が加わり星野と一緒に「Same Thing」を歌唱すると、オーディエンスからこの日最も大きなシンガロングが発生し、会場は熱気に包まれた。