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嵐 松本潤、グループの“SNS事情”明かす「僕が得意というよりみんなが不得意なんです」

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リアルサウンド

 毎年12月上旬に放送され、豪華なアーティストたちがパフォーマンスを披露する『FSN歌謡祭』(フジテレビ系)。その第1夜となる12月4日には、嵐、久保田利伸、AKB48、椎名林檎、ゴスペラーズ、NEWS、乃木坂46、広瀬香美など多くのアーティストが出演した。

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 今年45周年を迎える番組のオープニングは、冬の女王・広瀬香美スペシャル。広瀬はLittle Glee Monsterとコラボし、名曲「ロマンスの神様」を歌唱した。他にも乃木坂46と「ゲレンデがとけるほど恋したい」を披露。早速、豪華なコラボレーションが放送された。Hey! Say! JUMPは「上を向いて歩こう」(坂本九)をカバー。嵐は、平成を代表する名曲として「Love so sweet」を披露した。

 Foorinは子供に大人気の曲「パプリカ」でパフォーマンス。それを観客席で見ていたアーティストたちは思わず顔がほころぶ。KinKi Kidsは、当日にリリースされたばかりの新曲「光の気配」を披露。トークで司会の相葉雅紀に「今年40歳を迎えられて……」と話を振られると、堂本光一は「もう初老。戦国時代だったらもうすぐ死んじゃうから」と答えた。映画『アナと雪の女王2』公開特別企画では、乃木坂46の生田絵梨花が「生まれてはじめて」を歌唱。セリフが含まれているフレーズも、堂々と演技しながら歌い上げた。

 中山美穂は1986年のヒット曲「色・ホワイトブレンド」を24年ぶりに歌唱。同じく80年代を駆け抜けた森高千里は、CHEMISTRYとコラボし、ドラムを叩きながら「SNOW AGAIN」を披露した。

 番組のために秋元康が書き下ろした楽曲を歌うのは、鈴木雅之と白石麻衣。白石は緊張した様子だったが、見事に鈴木と大人のラブソング「Necessary」をデュエットした。韓国グループ・BTSは今年、『FNS歌謡祭』初出演。「FAKE LOVE」をJapanese ver.で披露し、世界が認めるパフォーマンスを見せた。映画『リトル・マーメイド』公開30周年記念では、主人公・アリエルの楽曲「Part of Your World」を大原櫻子が英語で歌う。劇団四季の出演者も登場し、「アンダー・ザ・シー」で感動のパフォーマンスを届けた。

 番組中盤には、久保田利伸×三浦大知×JUJUによる「LA・LA・LA LOVE SONG」や平井堅×東京スカパラダイスによる「POP STAR」など、次々にスペシャルコラボが実現。さらに、郷ひろみとコラボした三浦春馬は色気のある歌声で「言えないよ」を披露した。

 ミュージカル特別企画では、『ファントム』に出演中の城田優と木下晴香が登場。「あなたこそ音楽」が披露されると、ステージが一瞬にしてミュージカルの世界に変わる。また、クリスマスメドレーではAqours×AKB48が「ジングルベル」、Hey! Say! JUMPが「赤鼻のトナカイ」を披露し、クリスマスムードが漂った。

 トークでは今年デビュー20周年を迎えた嵐が登場。相葉から「(司会は)どうですか?」と聞かれた大野智は、「頑張ってる。僕にはできないから」と答えた。最近では、ジャニーズグループで初めてSNSを解禁して話題となった嵐。松本潤は自分が中心になってSNSを更新していることを明かし、「僕が得意というよりみんなが不得意なんです」と明かした。

 KinKi Kidsの光一はミュージカル『Endless SHOCK』カンパニーのメンバーと共に、宙を回ったり、太鼓を叩いたりと派手な演出で番組を盛り上げる。客席にいるジャニーズグループのメンバーたちは、ステージを夢中で見つめていた。その後もEXILEや三浦大知、椎名林檎がパフォーマンス。尾崎豊をリスペクトしているDA PUMP・ISSAとジェジュンは「OH MY LITTLE GIRL」を歌い、その思いを表現した。そして、第1夜のラストを飾ったのは関ジャニ∞。先月リリースされた新曲「友よ」で番組を締めくくった。

 『FNS歌謡祭』第2夜は12月11日よる7時から生放送。いきものがかり、Kis-My-Ft2、欅坂46、コブクロ、東方神起、ジャニーズWEST、THE YELLOW MONKEY、V6、和田アキ子などが出演する予定だ。(苫とり子)