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嵐メンバーが明かす、“芸能人として大切にしていること”は? 二宮和也「普通に生活する」

音楽

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リアルサウンド

 12月5日の『VS嵐』(フジテレビ系)に、狩野英孝率いる“狩野軍団”として、山崎弘也(アンタッチャブル)、品川祐(品川庄司)、小峠英二(バイきんぐ)、小宮浩信(三四郎)、足立梨花、プラスワンゲストとして要潤、津田寛治が出演した。

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 この日のオープニングトークでは、「12月のイメージ」についての話題に。毎年、年末年始の特番にひっぱりだこの嵐。そのため、松本潤は仕事の予定が重なって忙しいというイメージがあるようだ。櫻井翔は、嵐が『紅白』の司会をやっていた頃に『VS嵐』の収録後に『紅白』の打ち合わせに行っていたことを振り返り、「NHKの人、この収録日のこと『嵐の日』って言ってたもんね」と語る。また、大野智も「12月の1カ月は3カ月くらいに感じる」と胸の内を明かした。

 最初の対決はピンボールランナー。嵐チームは要、津田、二宮和也が挑戦した。小宮から、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際に嵐のことをずっと「らん」と呼んでいたという天然エピソードを暴露された津田。山崎から「嵐の名前は全員言えますか?」という振りに、「もちろんですよ」と豪語した津田は、松本・相葉雅紀・大野・櫻井まで順調に名前を呼んだものの、少し考えてから二宮の名前を呼んだ。

 続いては、狩野リクエストの「矢の嵐」。ポイントが付いた的に弓を引いて矢を当てるこのゲームに、大野は「意外と嵐これ下手なんですよ」と面白くなさそうな様子を見せる。しかし、実際にゲームが始まると次々に高得点の的に矢を当てていく大野。最終的に510ポイントを獲得すると、大野は「めちゃくちゃ面白いじゃないか」と満足げに語った。

 特別企画では、スマホ早打ちしりとりで対決。3回戦目のお題「芸能人として大切にしていること」に、嵐チームはそれぞれ「普通に生活する」(二宮)、「ルックス」(大野)、「スマートさ」(要)、「さりぎわ」(津田)、「笑った時の顔」(松本)、「お金」(相葉)、「寝る時間」(櫻井)と回答する。ナレーションから「その大切にしている顔、頂いてもいいですか?」と振られると、松本は歯を剥き出しにした変顔ともとれる笑顔を見せて笑いを誘った。

 最終対決はボンバーストライカー。要と津田が出演する12月7日から放送予定のドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司』にちなんで、「悪魔のような人」という話題に。二宮は、「全然そんなこと思ってなかったんだけど、よくお前は悪魔だって言われます」と告白。ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で“オペ室の悪魔”と呼ばれる役を演じたことを振り返り、「プロデューサーに『悪魔だもんね! ピッタリだよね!』って言われて。全然しっくりきてなくて。そんな役やったことなかったから」と言いつつ、「セリフ言ったらめちゃくちゃ(自分が)悪魔で。ノーストレスでドラマ終わった」と明かした。櫻井は15年前に『ウエストサイドストーリー』に出演した時、真面目なシーンにもかかわらず、舞台袖から大野が「笑って」と書いた紙を見せてきたエピソードを挙げ、「悪魔だよ、怒られるの俺だもん」と語った。

 狩野軍団 VS 嵐チームの対決は、1550ポイント対840ポイントで狩野軍団が勝利。櫻井に「信頼と実績の敗北ですね」と振られた要は「間違いなく負けさせます」と、ドラマとは全く違う台詞で出演者を笑わせた。

 次回の『VS嵐』は12月12日放送。加藤シゲアキ&中条あやみ率いるSPドラマ『悪魔の手毬唄』のチームが参戦する予定だ。(苫とり子)