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藤原竜也と竹内涼真が演じたキャラクターの変遷が 『太陽は動かない』“超特報映像”公開

映画

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リアルサウンド

 2020年5月15日に映画公開、そして同月よりWOWOWプライムにて連続ドラマも放送されるプロジェクト『太陽は動かない』より、“超特報映像”が公開された。

 本作は、『怒り』『悪人』などの人気小説家・吉田修一の同名小説を実写化したサスペンス・アクション。世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描くため、今回大規模な海外ロケを敢行。映画と同時進行で、吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版も、WOWOWで放送される。

 主演の藤原竜也は、心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという、極限まで追い詰められた男・鷹野一彦を演じ、彼の後輩であり、相棒の田岡亮一役として竹内涼真が出演する。監督は、『海猿』シリーズや『MOZU』シリーズなどの羽住英一郎。

【動画】『太陽は動かない』藤原竜也ver.&竹内涼真ver.

 このたび公開されたのは、藤原演じる鷹野、竹内演じる田岡の2人が映る“超特報映像”。暗闇の中、赤い光が点滅、やがて椅子に縛られた鷹野が浮かび上がり、鷹野の心臓が点滅。これまでも強烈なキャラクターを演じてきた藤原が、「心臓に爆弾を埋め込まれるエージェント」という、絶体絶命の状況に追い込まれる役を演じることとなる。一方の竹内扮する田岡は、上半身裸で腕を縛られ横たわり、必死でもがく苦しい表情を見せている。鷹野同様、心臓が赤く点滅し、絶体絶命の危機しか感じられない。

 あわせて、「藤原竜也、今度は何だ⁈」「竹内涼真、いったいどうした⁈」のキャッチコピーが収められたビジュアルも公開された。

 東欧ブルガリアでの約1カ月にも及ぶ海外ロケでは、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影が行われた。

(リアルサウンド編集部)