AKB派生「渡り廊下走り隊7」解散…今こそ振り返りたい、フレッシュすぎるデビュー曲映像
音楽
ニュース
AKB48の派生ユニット「渡り廊下走り隊7」が解散することが13日、わかった。最後のリリースとして、クリスマスにベストアルバム(タイトル未定)を発売する。
「渡り廊下走り隊7」の前身となる「お菓子なシスターズ」が結成されたのは2008年3月頃。メンバーは多田愛佳、仲川遥香、渡辺麻友で、そこに平嶋夏海が加入して「渡り廊下走り隊」に改名、2009年1月にCDデビューを果たした。その後、何度かのメンバーチェンジを経て、現在は渡辺、多田、菊地あやか、仲川遥香、浦野一美、岩佐美咲が所属していたが、2012年5月に『少年よ 嘘をつけ!』をリリースして以降は目立った活動をしていなかった。
解散の理由として、一部のメディアでは「不仲」説も報じられているが、真偽は定かではない。ネット上でファンの反応を見ると、メンバーそれぞれがソロ活動をしていることを理由に「必要なくなった」と解釈する意見が多かったが、中には「個性派揃いなんだからもう少し面白い売り方できなかったものか」と惜しむ者もいた。
デビュー当時は平均年齢15歳という若さだった同グループ。今一度、デビュー曲のPVでそのフレッシュさを楽しみたい。