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プリンスとの1日デート権を得た女性とは?エリザベス・バンクスが実話を映画化

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プリンス (写真提供:David Brewster / TNS / Newscom / ゼータ イメージ)

歌手のプリンスと1日デートできる権利を得た女性の実話を描く「Queen for a Day(原題)」で、「ピッチ・パーフェクト」シリーズなどのエリザベス・バンクスが製作・主演を担当するとThe Playlistなどが報じた。

1986年、プリンスとの1日デート権を賭けたコンテストをMTVが開催。1万番目に電話がつながった人物に権利を与えるという同コンテストは、米ワイオミング州シェリダンに住み、モトリー・クルーの大ファンであった女性リサ・バーバーが優勝して話題となった。

本作はその騒動を記録したデイリー・ビーストの記事「When Prince Made a Chambermaid His Queen for a Day(原題)」をベースに、バーバーとコンテストのPR幹部を中心とした物語が展開していく。なお全体を通してプリンスの存在に触れた内容となるが、プリンスを演じる人物は登場しない予定となっている。

脚本は「ジグソウ:ソウ・レガシー」のジョシュ・ストールバーグによって執筆されたのち、新人のフローラ・グリーソンがリライトする。全米での公開時期は未定だ。

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)