清原翔「新しい感覚があった」、ベーシスト演じた「サヨナラまでの30分」新写真
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「サヨナラまでの30分」新場面写真
「サヨナラまでの30分」の新たな場面写真が公開された。
1年前に死んだミュージシャンのアキと人付き合いが苦手な大学生・颯太を中心にした本作。あるカセットテープが再生される30分間だけ颯太の体を借りられるアキが、自身のバンドであるECHOLLの再結成に奔走するさまが描かれる。新田真剣佑がアキ、北村匠海(DISH//)が颯太を演じた。
このたび到着したのは清原翔演じるベーシスト・森を捉えた3枚。アキのかつてのバンド仲間だったが、彼が死んでからは音楽から遠ざかり、バインミーを出す店・山びこ珈琲で働いている人物だ。アキがECHOLLの再結成に向けて動き出す中で、颯太と関わりを持つようになる。
清原は「振り返ると本当にめちゃめちゃ楽しい日々だったなと。初めて楽器(ベース)に触れて大変だった期間もあったのですが、皆と会ってバンドセッションをした瞬間がとても楽しくて。新しい感覚がすごくありました」と撮影を回想する。「同世代がいる現場を僕はあまり経験していないので刺激にもなりましたし、バンドがこのメンバーで本当によかったなと思っています」と共演者についても語った。なお清原を捉えたメイキング写真も公開されている。
萩原健太郎が監督を務めた「サヨナラまでの30分」は1月24日より全国でロードショー。
(c)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会