三谷幸喜が妻夫木聡と笑いや創作を語る 黒ラベル「大人エレベーター」新CM
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三谷幸喜が、1月4日から放送される「サッポロ生ビール黒ラベル」のCM「大人エレベーター」に出演する。
妻夫木聡が架空のエレベーターに乗り込み、フロア数に応じた年齢の人々に出会って「大人」について語り合うCMシリーズ「大人エレベーター」。これまでに坂本龍一、松本隆、細野晴臣、庵野秀明、佐野元春、奥田民生、斉藤和義、スガシカオ、星野源、山口一郎(サカナクション)といった著名人が出演しているほか、書籍化もされている。
三谷幸喜は58歳の「大人代表」として出演。30秒の「アイデアの枯渇篇」「人は何を笑うか篇」「好きな言葉篇」「年を取ること篇」、15秒の「人は何を笑うか篇」「年を取ること篇」「新しいストーリー篇」「AIが作るストーリー篇」の計8種が制作された。
「アイデアの枯渇篇」では、「100パーセント新しいストーリーというものは存在すると思いますか」という妻夫木の問いかけに対し、「ない気がするな。いや、あるか。僕には思いつかないなあ」と答える三谷の姿が映し出されているほか、「人は何を笑うか篇」では、三谷が「人は人を見て笑う」「やっぱり人を描くってことが笑いの基本なんだなっていうふうには」と語っている。
CM本編の映像は1月2日からサッポロビールのウェブサイトでも公開される。