イ・ソンギュンが北朝鮮最高指導者の専属医に扮する「PMC:ザ・バンカー」新写真
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「PMC:ザ・バンカー」新場面写真
ハ・ジョンウ主演作「PMC:ザ・バンカー」よりイ・ソンギュンを捉えた新場面写真が到着した。
「テロ,ライブ」のキム・ビョンウが監督を務めた本作は、韓国と北朝鮮の軍事境界線“DMZ”の地下30mに広がる巨大要塞を舞台としたミリタリーアクション。ハ・ジョンウが民間軍事会社(PMC)の傭兵エイハブを演じた。
「パラサイト 半地下の家族」への出演でも知られるイ・ソンギュンが演じたのは、北朝鮮のエリート医師ユン・ジイ。最高指導者の専属医師であったために誘拐され、人質に取られてしまうという役どころだ。地下要塞から脱出するため、彼は南北の垣根を越えてエイハブと手を組まざるを得ない状況となる。
解禁された写真には窮地に陥ったユン・ジイの姿を収録。左右から銃口を向けられ絶体絶命のピンチに追い込まれるシーンや、仲間が撃たれ狼狽する様子などが切り取られた。留学経験があるユン・ジイの話し方を表現するため、ソウルの標準語が交じった北朝鮮なまりを身に着けたイ・ソンギュン。エイハブとユン・ジイが無線機で交信する場面では撮影がない日も現場に出向き、ハ・ジョンウの相手となった。
「PMC:ザ・バンカー」は2月28日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。
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