乃木坂46・西野七瀬が悪ノリメンバーを叱責 「ワレ! その辺にしとけよ!」
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4月21日に放送された『NOGIBINGO!4』(日本テレビ系)では、乃木坂46のメンバーが、キャビンアテンダントに挑戦する企画「乃木坂エアライン」がオンエアされた。
『NOGIBINGO!4』は乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画をより体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作で、今シリーズのテーマは「変身」。今回は日本ホスピタリティー・マナー研究所代表の松澤萬紀氏による指導のもと、メンバーがCAとしての作法を学んだ。
冒頭、CA風の衣装に身を包んだ西野七瀬、秋元真夏、白石麻衣、松井玲奈、星野みなみ、高山一実が登場すると、MCのイジリ―岡田が「一人だけ悪ふざけしてるやつがいる」と、極端にミニのスカートを履いた秋元を注意したところで番組がスタート。最初に行われた「乃木坂エアライン シチュエーションバトルレース」では、メンバーが松澤、生駒里奈、若月佑美の審査のもと、飛行機内を模したセットで起こる様々なシチュエーションに対応。「いびきがうるさい乗客とそれを迷惑がる乗客」には、秋元が「お客様、鼻炎ですか?」と尋ねてNGを喰らい、白石は「前の席に移動していただけますか?」と促し、3人からOKの判定を下された。
続いての「外国人客から英語で『I want to go to the lavatory(トイレに行きたいです)』と話しかけられたら」というシチュエーションには、星野がしきりに「フィッシュ or チキン?」と訪ね続け、スタジオのメンバーは爆笑。松井は同じシチュエーションを難なく対応し、審査員から好評価を得た。また、能條愛未が演じる“酔っ払い”を対処する場面では、西野が能條の耳元で「ワレ! その辺にしとけよ!」と囁き、普段とのギャップでスタジオをざわつかせ、ひな壇から見守る中田花奈を「狂気を感じる」と震え上がらせた。高山も同じシチュエーションに挑戦したが、松澤から内容ではなく滑舌を指摘され、苦笑いを浮かべる一幕も。
最後の「カウンター前で泣く迷子を助ける」というシチュエーションでは、迷子役を演じる和田まあやに対し、秋元は自分の得意技である“ずっきゅん”を強要し、生駒から「人としてどうかと思う」と酷評された。その後、審査員が選ぶベストCAには白石が選ばれ、白石は「転職しようかな…」と意欲を覗かせた。
番組の最後には、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーへ。松井、秋元、西野、能條、中田の5人がパジャマ姿になってトークをしたり、樋口日奈から西野への手紙が読み上げられた。なお、huluと日テレオンデマンドでは、毎週同コーナーの未公開分が配信される。
CA姿の乃木坂46メンバーが様々な対応を見せた今回の放送。次回はメンバーが教師に変身する企画を放送する予定だ。
(文=向原康太)