劇団壱劇屋、“シュッとしてるのにコテコテ”な「劇の劇」4都市ツアー開幕
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劇団壱劇屋2020年4都市ツアー「劇の劇」より。(撮影:河西沙織)
劇団壱劇屋「劇の劇」が、本日1月10日に大阪・in→dependent theatre 1stで開幕する。
大熊隆太郎が作・演出を手がける「劇の劇」の主人公は、“演劇”のなかに閉じ込められてしまったかつて俳優だった男。劇中では、“劇”とは何かを巡る物語がオムニバス形式で展開する。
開幕に際し、大熊は「関西には『シュッとした』という言葉がありますが、今回の作品はシュッとしてるのにコテコテという、正に関西発な演劇です。演劇のなかに閉じ込められた男と、色んな劇を旅する90分をパフォーマンスたっぷりでお届けしますので、全国の皆様に見てほしいです!」とコメント。大阪公演は1月13日まで行われ、その後、本作は18・19日に愛知・ナンジャーレ、26日に静岡・人宿町やどりぎ座、1月28日から2月2日まで東京・シアター711で上演される。
大熊隆太郎コメント
約3年ぶりのツアー公演が始まりました! 地元大阪での新作上演ですら3年ぶりですが、愛知・東京も3年ぶり、静岡はお初です。
関西には「シュッとした」という言葉がありますが、今回の作品はシュッとしてるのにコテコテという、正に関西発な演劇です。
演劇のなかに閉じ込められた男と、色んな劇を旅する90分をパフォーマンスたっぷりでお届けしますので、全国の皆様に見てほしいです!
劇団壱劇屋2020年4都市ツアー「劇の劇」
2020年1月10日(金)~13日(月・祝)
大阪府 in→dependent theatre 1st
2020年1月18日(土)・19日(日)
愛知県 ナンジャーレ
2020年1月26日(日)
静岡県 人宿町やどりぎ座
2020年1月28日(火)~2月2日(日)
東京都 シアター711
作・演出:大熊隆太郎
出演:井立天、高安智美、大熊隆太郎