スイス映画賞作品賞受賞ホラーやスペインNo.1ヒットスリラーなど4作品上映 WEC2018開催決定
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特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ2018」が、10月13日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。
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「ワールド・エクストリーム・シネマ」は、“世界中のガツン!とくる映画集めました。”をテーマに、2014年から2017年にかけて4年連続で開催されてきた特集上映。5回目の開催となる今回は、スペイン映画『エンドレス・ウォー』、オーストラリア・ネパールの合同作品『ジェノサイド・ホテル』、スイス映画『ブルー・マインド』、ベルギー映画『ギャングスタ』の4作品が上映される。
『エンドレス・ウォー』は、ノルベルト・ロペス・アマド監督がメガホンを取り、スペインでヒットを記録したスリラー。コンゴの紛争地帯で消息を絶った妹サラを探すため、コンゴの中で最も危険とされるゴマの地で奔走する姉ラウラを主人公に、終わらない戦闘のリアルが映される。
オーストラリアとネパールの合作『ジェノサイド・ホテル』は、2008年11月にインド・ムンバイを舞台に勃発した同時多発テロ事件に基づき、突如テロリストに占拠された高級ホテルで事件に巻き込まれた男女が挑む決死のサバイバルをサスペンスフルに描く。
『ブルー・マインド』は、スイス映画賞で7部門ノミネート、作品賞を含む3冠を受賞したホラー。少女から大人への過渡期にある主人公の15歳の少女の身体に突如として起こった異変と、彼女の逃れられない運命を描く。
『ギャングスタ』は、幼なじみのチンピラ4人が泥沼の麻薬抗争に巻き込まれていく様を描いたクライム・アクション。バラエティ誌が選ぶ”観るべき10人の監督たち” にも選ばれるなど話題となった。 (リアルサウンド編集部)