氷川きよし、新シングル『母』リリース決定 3タイプ異なるカップリング曲を収録
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氷川きよしは、2月4日にニューシングル『母』をリリースする。
(参考:氷川きよし、デビュー20年目の『紅白』出場への意気込み語る 「自分らしくありのままの姿で音楽を表現したい」)
今年デビュー21年目に突入し、新たなスタートを切り拓く氷川。表題曲「母」は、いつの時代も変わらない母への思いを表現した楽曲で、2012年日本レコード大賞優秀作品賞受賞作品「櫻」の作詩をつとめた、なかにし礼が手掛けた作品となる。A・B・Cタイプにそれぞれカップリング曲が収録されている。
Aタイプのカップリング「いつか会えますように」は離れ離れになってしまった父親を思う歌となっている。Bタイプカップリング「東京ヨイトコ音頭2020」は「きよしの令和音頭」に続く“世界平和シリーズ”に。曲にレコーディングされているお囃子は、本人が女性の声を出して歌ったもので、ひとり二役をつとめている。さらに、Cタイプカップリング「おもいで酒場」は好きな男性に対するピュアな女心を描いた演歌となっている。
なお、リリース週の2月3日に神奈川・小田原ダイナシティで、2月5日に名古屋・アスナル金山、2月9日大阪・大阪ビジネスパーク ツイン21アトリウムで発売記念イベントを開催。観覧フリーのイベントとなる。また、デビュー日の2月1日と2月2日に、東京・中野サンプラザでコンサートも行なう。(リアルサウンド編集部)
■氷川きよしコメント
おかげをもちまして、 2020年2月2日にデビュー満20年を迎えます。 2月4日発売、氷川きよし21年目の新曲は「母」です。3年くらい前に、なかにし先生とお仕事をさせて頂いたときに作詞をお願いしました。私の心の中に曲のテーマは具体的に決まっているものがあり、なかにし先生に「母」一文字で作ってくださいとお伝えしました。3年近くの月日が経ち、出来上がった作品です。世界中どなたにも母がいる。母に応えたい、母を喜ばせたい、母に対する思いは世界共通です。もしかしたら、生き別れた母かもしれない。天国に旅立った母かもしれない。そんなみなさんの母。どんな時も私のことを一番理解しているたった一人の大切な母、年を重ねて小さくなって私のために生きてくれているそんな母に捧げる魂を込めた歌です。