「男たちの挽歌」極音上映が決定、チョウ・ユンファ新作「贋札王」公開記念
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チョウ・ユンファとアーロン・クォック共演作「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」の公開を記念し、「男たちの挽歌」の極上音響上映が2月1日から7日まで東京・立川シネマシティで行われる。
「男たちの挽歌」はジョン・ウーが監督を務め、チョウ・ユンファの名を世に知らしめたヒット作。共演にはティ・ロン、レスリー・チャンらが名を連ねる。極上音響上映のチケットや上映スケジュールなどは、1月28日以降に劇場公式サイトで確認を。なおチョウ・ユンファ主演、ジョニー・トー監督作「香港、華麗なるオフィス・ライフ」の極上音響上映も2月15日から21日まで行われる予定だ。
さらに映画監督の阪本順治、入江悠、内田英治、俳優の田中俊介らより「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」への絶賛コメントが到着。阪本は「本物と偽物が入り乱れ、意識ごと沼地に沈んで行くような感覚。絶対予期不能な結末。銃撃戦満載なのに、これは許されぬ愛の物語!」と興奮を伝えている。すべてのコメントは下部に掲載した。
「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」は贋作の名人・レイが“画家”と名乗る正体不明の男に認められ、偽札組織で働くさまを描く物語。「男たちの挽歌」と同じく“贋札”が物語のキーワードとなっている。2月7日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
YouTubeでは「男たちの挽歌」編と銘打たれた「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」の特別予告編が公開されている。
阪本順治 コメント
本物と偽物が入り乱れ、意識ごと沼地に沈んで行くような感覚。絶対予期不能な結末。銃撃戦満載なのに、これは許されぬ愛の物語!
入江悠 コメント
俺たちのチョウ・ユンファが帰ってきた。誰の心をも溶かすあの微笑をたたえて。
ロマン溢れる偽札作りの精緻な描写が嬉しい一作!
内田英治 コメント
青春時代の多くの時間をチョウ・ユンファ作品を見ることで費やしてきた者たちよ、この映画で泣け。チョウさん、あんたやっぱ最高よ!
伊藤さとり(映画パーソナリティ)コメント
なんと豪華な画でしょうか!? チョウ・ユンファの二丁拳銃に興奮し、アーロン・クォックの魅力に惑わされ振り回される快感を知り尽くしたミステリーがここに。
有村昆(映画コメンテーター)コメント
チョウ・ユンファの完全復活に胸躍らせ、アーロン・クォックの二丁拳銃に涙した。ラストのミスディレクションという手法に鮮やかに騙された!! やられた!!
田中俊介 コメント
映画好きの皆様……“衝撃のラスト何分”という謳い文句を信じられなくなっていませんか? 今作は正真正銘の衝撃のラストですよ!!!
飯星景子(作家・タレント)コメント
こんなチョウ・ユンファが見たかった!!! その願いを叶えてくれた監督には足を向けて寝られない。リウ・カイチーの不憫さも楽しみに待っていてOKです。
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