「仮面ライダービルド」犬飼貴丈、赤楚衛二、武田航平が特番で子供たちとプロレス学ぶ
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「ファミリープロレス!! 仮面ライダービルドもビックリの必殺技大集合SP」より。(c)テレビ朝日
特撮ドラマ「仮面ライダービルド」キャストの犬飼貴丈、赤楚衛二、武田航平が、明日8月19日にテレビ朝日系にて放送される特別番組「ファミリープロレス!! 仮面ライダービルドもビックリの必殺技大集合SP」に出演する。
現在テレビ朝日系にて放送中で、8月26日に最終回のオンエアを控える「仮面ライダービルド」。この特番では、桐生戦兎 / 仮面ライダービルド役の犬飼、万丈龍我 / 仮面ライダークローズ役の赤楚、猿渡一海 / 仮面ライダーグリス役の武田が、子供たちと一緒にプロレスの魅力を学んでいく。
番組内では、学校の教室を模したスタジオにて、子供たちとともに着席。川島明(麒麟)が、あばれる君、現役レスラーの獣神サンダーライガーとともに授業を行う。川島は「棚橋弘至の必殺技“ハイフライフロー”は普通のボディアタックとどのように違うのか?」「内藤哲也は傍若無人に悪態をつくスタイルながらなぜ圧倒的な人気を誇るのか?」「オカダ・カズチカが“レインメーカー”と呼ばれる訳は?」といった講義を展開。後半では、講義を受けた子供たちが8月に東京・日本武道館で行われた「G1 CLIMAX」優勝決定戦の観戦へ向かう。
番組収録を終え、犬飼は「選手たちが信念をもって戦うという意味では仮面ライダーと似ているのかな、とも思いました。子供たちが憧れるプロレスラーと仮面ライダー、同じようにテーマを持って戦っているというイメージを持ちました」とコメント。赤楚と武田は、内藤と自身の役に共通点を見つけたようで、それぞれ「男が見ても惚れる感じ。『ビルド』で僕が演じた万丈龍我に少し近い感じかもしれませんね」「戦いのスタイルもいいですし、ヒール(悪役)でオカダ選手と戦っている姿も含めて男は内藤選手を好きになるんじゃないでしょうか。僕が『ビルド』で演じた猿渡一海もビルドの敵として登場しましたし、少し似ているのかなと思ったりしました」と明かした。
なお現在、「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」が「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アン・フィルム)」とともに全国で上映中。
ファミリープロレス!! 仮面ライダービルドもビックリの必殺技大集合SP
テレビ朝日系 2018年8月19日(日)10:00~11:00
<出演者>
犬飼貴丈 / 赤楚衛二 / 武田航平 / 子供たち / 川島明(麒麟) / あばれる君 / 獣神サンダーライガーほか
犬飼貴丈 コメント
プロレスに関しては棚橋選手を知っている程度の知識しかなかったのですが、今回いろいろな選手を紹介していただいて、とても魅力のあるスポーツだということがわかりました。選手たちが信念をもって戦うという意味では仮面ライダーと似ているのかな、とも思いました。子供たちが憧れるプロレスラーと仮面ライダー、同じようにテーマを持って戦っているというイメージを持ちました。
選手のみなさんにそれぞれ個性があって、試合を見てプロレスを知っていけば応援したいと思う選手が見つかってくると思います。なので、僕もプロレスを一から見ていこうかな、と興味がわきましたね。
この番組はプロレスに詳しくない方にもわかりやすく教えてくれますし、すごい映像も見られます。プロレスを知らない人はもちろん、よく知っている方も楽しめる内容になっていると思います。ぜひ見ていただきたいですね。
赤楚衛二 コメント
僕もプロレスについては棚橋選手しか知らなかったのですが、今回プロレスのいろいろなことを知ることができました。プロレスを初めて見る方も楽しめる“授業”だったので、自分も視聴者として楽しめました。プロレスラーの皆さんがダイナミックでカッコ良かったのですが、その生き様もカッコ良かったですね。そういう部分で仮面ライダーに通じるものがあると思いました。
今回ご紹介していただいた選手の中で気になったのが内藤選手。男が見ても惚れる感じ。「ビルド」で僕が演じた万丈龍我に少し近い感じかもしれませんね。
今回の番組では思わず興味を引かれる授業が見られます。何気無くテレビをつけた方でもすごく楽しめる内容になっていると思います。ご期待ください。
武田航平 コメント
プロレスは幼いころに見ていたのですが、最近は見る機会も減ってしまって。ただ、棚橋選手が若手として出てきたときに、イケメンで身体能力の高い選手がいるという認識はありました。先日もオカダ選手と内藤選手の試合を見たのですが、久々に見て、触れてワクワクしました。エンターテインメントとしても素晴らしいです。僕ら仮面ライダーも一つのエンターテインメントとして子供たちに「正義とは何か」などメッセージを送っているのですが、そういう部分で共通点が多いと思いました。
内藤選手には男としても“惚れる”ような魅力を感じます。戦いのスタイルもいいですし、ヒール(悪役)でオカダ選手と戦っている姿も含めて男は内藤選手を好きになるんじゃないでしょうか。僕が「ビルド」で演じた猿渡一海もビルドの敵として登場しましたし、少し似ているのかなと思ったりしました。
お子様からプロレス初心者の大人の方まで熱中して見ることができる番組です。プロレスファンの方たちには、この番組でプロレス人気を高めてもらえると嬉しいですね。
(c)劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (c)2018 テレビ朝日・東映 AG・東映