大川隆法が製作総指揮、使命を背負った男描く「夜明けを信じて。」秋に公開
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「夜明けを信じて。」ティザービジュアル
大川隆法が製作総指揮・原作を担当した「夜明けを信じて。」が2020年秋に公開される。
「世界から希望が消えたなら。」の赤羽博が監督を務める本作は、「自分の思想を世の中に問う」という使命を背負った一条悟の物語。子供の頃から勉学に励み、東京の有名大学に進学した悟だが、恋も就職活動もうまくいかない。しかし、卒業を間近に控えたある日から霊的な存在とのコンタクトが始まる。
悟を田中宏明が演じ、悟が大学時代に恋に落ちる水瀬千晶役で長谷川奈央、社会人になった悟と惹かれ合う立花美穂役で千眼美子が出演。芦川よしみ、石橋保もキャストに名を連ねる。赤羽のコメントは下記に掲載した。
赤羽博 コメント
人生での20代、未来に向かって最難関の大学に合格し、その後の仕事においては未来の社長候補として期待され、理想の女性にも巡り合う。
正に人生順風の中、己の心の叫びから、ある使命に気づき全てを棄て空手に立つと決意。
真暗な闇の中、夜明けを信じて一本の道を歩み続ける主人公。
ただ一人往くこの男の背中に、若者は自分を重ね、青春もすでに遠くに過ぎ去った人達も、もう二度とない季節に戻れる時があるのかと、この主人公と共に己の心の叫びを感じてほしいと思います。
…この使命とは、一体なんだったんだろう……。
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