島袋寛子&ナオト・インティライミ、『病室で念仏を唱えないでください』ゲスト出演決定
映画
ニュース
島袋寛子とナオト・インティライミが、TBS金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』にゲスト出演することが決定した。
『ビッグコミック増刊号』(小学館)で現在も連載中の同名マンガを原作とした本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きること」を問う1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。主人公の松本を演じる伊藤英明のほか、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、片寄涼太、唐田えりか、土村芳、堀内健、宮崎美子、泉谷しげる、萩原聖人、余貴美子らが出演する。
【写真】島袋寛子登場シーン
第2話に出演する島袋が演じるのは、川で溺水した子どもの母親・岡崎真理子。テレビドラマへの出演は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(2009年・TBS系)第6話でのゲスト出演以来、11年ぶりとなる。また、本作の主人公・松本照之(伊藤英明)は、幼少期に水難事故により友人を目の前で失ったというトラウマを抱えており、第2話では、島袋演じる真理子の子どもと関わることで、松本の意外な一面が明らかになる。
第2話と第3話に登場するナオト・インティライミは、車で自損事故を起こし、あおば台病院救命救急センターに運び込まれた男・宮島隆弘役として出演。2017年10月期に放送されたTBS金曜ドラマ『コウノドリ』第2シリーズ以来、約2年ぶりのドラマ出演となる。宮島は、運転中にノーブレーキで壁に突っ込み、大腿骨亀裂骨折に肺挫傷、意識が朦朧とした状態で運び込まれる。知らせを受け駆け付けた妻には、微笑みながら「大丈夫」とだけ返事をするが、宮島は、なぜ事故を起こしてしまったのか、謎を秘めた役柄となる。
(リアルサウンド編集部)