Hey! Say! JUMP令和初のドームツアー終幕、「PARADE」の世界を届けた福岡公演
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「Hey! Say! JUMPドームツアー2019-2020『PARADE』」の様子。
Hey! Say! JUMPのドームツアー「Hey! Say! JUMPドームツアー2019-2020『PARADE』」が1月13日の福岡・福岡 ヤフオク!ドーム公演をもってファイナルを迎えた。
今回のドームツアーでは東京、愛知、大阪、福岡の4都市を回ったHey! Say! JUMP。夢と妖かしをテーマにした最新アルバム「PARADE」の楽曲を軸に、パレード、遊園地、サーカスを思わせるエンタテインメント要素満載のステージを各地で繰り広げた。
ライブの冒頭には洋館の執事に扮したメンバーが登場する映像が上映され、海外のホラー映画さながらの演出の中で「Zombie Step」へ。続く「パレードが始まる」では、巨大な2匹の狼を模した乗り物にメンバーが乗り込み会場内を回った。その後彼らは「ウィークエンダー」「ファンファーレ!」「Entertainment」「BANGER NIGHT」といったナンバーをパフォーマンス。さらにHey! Say! JUMPオリジナルのキャラクター「じゃんぷぅ」のコスプレをして「ぷぅのうた」「SUPER DELICATE」を披露するなど、多彩な演出の数々でオーディエンスを魅了した。また中盤では2月26日リリースの両A面シングル「I am / Muah Muah」の収録曲「Muah Muah」を、投げキッスを思わせる振り付けと共に届けた。
KinKi Kidsの堂本光一が直接フライングなどを指導した和のブロックを経て、クライマックスではメンバーが360度回転するムービングステージに乗ってのパフォーマンスで「ミラクルワンダーマジック」「獣と薔薇」「UTAGE Tonight」といった最新アルバムの楽曲を披露した。そしてラストの「パレードは終わらない -Life is an Adventure-」では光る巨大な狼に乗ったメンバーが場内を巡り、Hey! Say! JUMPにとって令和初のドームツアーは熱狂のうちにフィナーレを迎えた。