「おそ松さん」完全新作となる劇場版「えいがのおそ松さん」2019年春公開
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「えいがのおそ松さん」“超ティザービジュアル”
テレビアニメ「おそ松さん」が長編アニメーション化。「えいがのおそ松さん」のタイトルで、2019年春に全国で公開される。
赤塚不二夫のマンガ「おそ松くん」を原作に、舞台を現代に置き換え、主人公である6つ子たちがクズでニートという駄目な大人になった姿を描いたアニメ「おそ松さん」。studioぴえろ制作により第1期が2015年から2016年に、第2期が2017年から2018年にかけて放送された。
「えいがのおそ松さん」では、6つ子たちが高校の同窓会に行くことになる完全新作の物語が展開。このたびキャラクターデザインを手がける浅野直之の描き下ろしイラストをあしらった“超ティザービジュアル”も解禁された。カチンコやカメラを持ち、映画のスタッフになりきった6つ子の姿が描かれている。YouTubeにて公開中の特報には相変わらずのテンションでおどける長男・おそ松が「賞、獲っちゃう?」と映画化を喜ぶ様子などが切り取られた。
本日、神奈川・パシフィコ横浜で開催されているテレビアニメ2期イベント「フェス松さん'18」の会場と、Webにて先行前売り券が販売中。9月16日より全国の劇場でムビチケカードも購入できる。前売り特典には6つ子のイラストを用いた全6種類のA4クリアファイルが用意された。
「えいがのおそ松さん」ではテレビアニメに引き続き藤田陽一が監督を務め、シリーズ構成を担っていた松原秀が脚本を担当。また櫻井孝宏がおそ松、中村悠一がカラ松、神谷浩史がチョロ松、福山潤が一松、小野大輔が十四松、入野自由がトド松に声を当てる。
(c)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019