ジム・ジャームッシュ新作公開は4月に、アダム・ドライバーがゾンビ狩る予告到着
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「デッド・ドント・ダイ」
本日1月22日に67歳の誕生日を迎えたジム・ジャームッシュの監督作「The Dead Don't Die」が、「デッド・ドント・ダイ」の邦題で4月3日に公開決定。あわせて、日本語字幕付きの海外版予告編がYouTubeで公開された。
本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警察署で働く3人の保安官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。ジャームッシュと3度目のタッグを組むビル・マーレイや、「パターソン」で主演を務めたアダム・ドライバーが出演する。そのほかティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツもキャストに名を連ねた。
予告編には、ドライバー演じるピーターソン巡査がマーレイ扮するロバートソン署長にゾンビについて冷静に説明する様子や、ゾンビの首を切り落とす場面、スウィントン演じる葬儀屋のゼルダが日本刀でゾンビを斬るさまなどが捉えられた。また、死後もなお生前好きだったものを求める“コーヒー・ゾンビ”や“シャルドネ・ゾンビ”など個性豊かなゾンビたちの姿も。
「デッド・ドント・ダイ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
Credit: Abbot Genser / Focus Features (c)2019 Image Eleven Productions, Inc.