稲垣吾郎、『スカーレット』喜美子を支える医師役に 内田CP「物語終盤のとても大切な役どころ」
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毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『スカーレット』。このたび、稲垣吾郎が出演することが決定した。
本作は、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家・川原喜美子(戸田恵梨香)が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく波乱万丈の物語。
稲垣が演じるのは、戸田演じる喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義。喜美子の息子・武志(伊藤健太郎)が病気になった際の主治医で、穏やかで親しみやすく、武志と喜美子を精神的にも支えていく。なお、稲垣が連続テレビ小説に出演するのは、第42作『青春家族』(1989年前期)以来、2回目となる。
情報発表に合わせて、稲垣と制作統括の内田ゆきより、下記のコメントが寄せられた。
●稲垣吾郎(大崎茂義役)コメント
連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います。
●内田ゆき(制作統括)コメント
ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております。
(リアルサウンド編集部)