八千草薫の追悼上映で「男はつらいよ」「宮本武蔵」など6本を35mm上映
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「宮本武蔵(1954年)」 (c)TOHO CO.,LTD.
2019年10月24日に死去した八千草薫の追悼上映が、1月26日から31日にかけて東京・新文芸坐で行われる。
「追悼・八千草薫 ~その可憐、薫風の如く」と題されたこの特集では、35mmプリントで6本を上映。ジャコモ・プッチーニのオペラを映画化した「蝶々夫人」や、稲垣浩が監督、三船敏郎が主演を務めた「宮本武蔵」シリーズの3作品、八千草がマドンナを演じた山田洋次の「男はつらいよ 寅次郎夢枕」などがスクリーンにかけられる。詳しい上映スケジュールは劇場の公式サイトで確認を。
追悼・八千草薫 ~その可憐、薫風の如く~
2020年1月26日(日)~31日(金)東京都 新文芸坐
料金:一般 1450円 / 学生 1350円 / シニア、障害者、小学生以下 1200円 / 友の会 1150円
ラスト1本料金:一般、学生 1000円 / シニア、友の会 950円
<上映作品>
「蝶々夫人(1955年)」
「男はつらいよ 寅次郎夢枕」
「宮本武蔵(1954年)」
「続宮本武蔵 一乗寺の決闘」
「乱菊物語」
「宮本武蔵 決闘巌流島」
※「蝶々夫人」は冒頭数分間が欠落したプリントでの上映