ジャッキー・チェン、マックス・チャン、チャウ・シンチーの作品が連続公開決定
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「ゴールデン・ジョブ」ビジュアル (c)2018 BEIJING SPARKLE ROLL MEDIA CORPORATION THE ENTERTAINER PRODUCTION CO.LTD. KWAN'S INTERNATIONAL CO.,LTD. ALL RAGHTS RESERVED.
香港映画「ゴールデン・ジョブ」「無敵のドラゴン」、香港・中国合作映画「新喜劇王」の3作が東京・新宿武蔵野館、大阪・シネマート心斎橋で連続公開されることがわかった。
「ゴールデン・ジョブ」はジャッキー・チェンが製作総指揮を務めたアクションノワール。兄弟同然のように施設で育ったビルに裏切られたシウォン、フォサン、タンディン、マウスの4人が復讐のため壮絶な戦いに挑むさまが描かれる。4人のリーダーであるシフォンをイーキン・チェン、メカニック担当フォサンをジョーダン・チャン、戦略家のビルをマイケル・ツェー、運転手タンディンをチン・ガーロウ、ハッカーのマウスをジェリー・ラムが演じた。両劇場ともに2月7日より公開される。
「無敵のドラゴン」は女性警官ばかりを狙った連続殺人事件を追う捜査官ガウ・ロンを主人公とした物語だ。「イップ・マン外伝 マスターZ」のマックス・チャンがガウに扮し、アンデウソン・シウバ、ケビン・チェン、アニー・リウが共演に名を連ねた。メガホンを取ったのは「メイド・イン・ホンコン」のフルーツ・チャン。3月13日より新宿武蔵野館、3月20日よりシネマート心斎橋でスクリーンにかけられる。
チャウ・シンチーが監督・脚本・製作の3役を担った「新喜劇王」では、底辺から脱しようと奮闘する無名女優モンと落ちぶれたスター俳優マーが出会い、人生を大きく変えていくさまが描かれる。「僕はチャイナタウンの名探偵」シリーズのワン・バオチャンがマー、エ・ジンウェンがモンに扮した。なお「新喜劇王」はチャウ・シンチーが主演と監督を兼任した「喜劇王」に自らオマージュを捧げた作品だ。両劇場ともに4月10日に封切られる。
現在YouTubeでは「ゴールデン・ジョブ」「無敵のドラゴン」「新喜劇王」の予告編が公開中だ。
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