「キャッツ」鉄道猫が線路でタップダンス、大貫勇輔による吹替版の本編シーン
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「キャッツ」より、スティーブン・マックレー演じるスキンブルシャンクス(中央)。
映画「キャッツ」より、汽車をこよなく愛する働き者の鉄道猫スキンブルシャンクスにスポットを当てた映像がYouTubeで公開された。
全世界で累計8100万人を動員した同名ミュージカルを、「レ・ミゼラブル」のトム・フーパーが映画化した本作。駅員のような赤い帽子とパンツ姿のスキンブルシャンクスは、ビッグ・ベンやテムズ川の夜景を背景にした線路の上でタップダンスを披露する。英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務めるスティーブン・マックレーが演じ、日本語吹替版では大貫勇輔が声を担当した。ダンサーとしても活躍する俳優の大貫は、収録でもスキンブルシャンクスと同じように踊りながら歌唱に挑んだそう。このたび公開された2つの映像では、吹替版のダンスシーンとマックレーのインタビューを観ることができる。
「キャッツ」は全国で公開中。1月24日の封切りから3日間で動員25万9876人、3億5443万を記録し、全国映画動員ランキングでは初登場1位を獲得している。
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