公明正大な教師たちの正義に迫る、Stokes/Park「フィルタリング」幕開け
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Stokes/Park 2nd「フィルタリング」より。
Stokes/Park「フィルタリング」が、昨日1月29日に東京のOFF・OFFシアターで開幕した。
「フィルタリング」は、とある高校のクラス編成会議を行う教師たちを中心に、人が人を選ぶ残酷さをコメディタッチで描いた作品。Stokes/Parkの主宰で、本作の作・演出を務める白鳥雄介は「公明正大な教師たちの正義に迫る約100分。人生に悩む若者世代からあの頃が懐かしい世代まで幅広い年齢の方に観て頂きたい作品です」と思いを述べている。
出演者には大野泰広、信江勇、塚原直彦、太田知咲、田中達也、藤村直樹、十河大地、内田めぐみ、ちお、小笠原里緒、田畑賢人が名を連ねた。公演は2月2日まで。
白鳥雄介コメント
人生というのは常に「選択」の連続で、そこにはいつも自分なりの価値基準が存在しています。今作では、「人」が「人」を「選択」することを描きました。あなたの大切な人もあなたをなぜ大切にするのか、基準や理由が存在しているのかもしれません。辛い選択も、幸せな選択も、正義も悪も、自分の価値基準と照らし合わせるからこそのものです。公明正大な教師たちの正義に迫る約100分。人生に悩む若者世代からあの頃が懐かしい世代まで幅広い年齢の方に観て頂きたい作品です。
一緒に歩んでくれた役者陣、そして心強いスタッフに最大限の感謝をして、非日常を創ります。お客様のご来場を、心からお待ちしております。
Stokes/Park 2nd「フィルタリング」
2020年1月29日(水)~2月2日(日)
東京都 OFF・OFFシアター
作・演出:白鳥雄介
出演:大野泰広、信江勇、塚原直彦、太田知咲、田中達也、藤村直樹、十河大地、内田めぐみ、ちお、小笠原里緒、田畑賢人