野宮真貴『渋谷系を歌う』ベスト盤に小西康陽Pの“東京は夜の七時”新録版
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野宮真貴のベスト盤『野宮真貴 渋谷系ソングブック』が10月31日にリリースされる。
同作は、『野宮真貴、渋谷系を歌う。』シリーズ全5作品から選出された楽曲を収めた2枚組CD。収録曲の多くが新たにミックスされたものとなり、1枚目には小西康陽編曲・プロデュースによって、少林兄弟とのコラボで新録された“東京は夜の七時”や、客席にいたムッシュかまやつが飛び入り参加した初出のライブ音源“中央フリーウェイ”に加えて、鈴木雅之、横山剣(クレイジーケンバンド)、村井邦彦、渡辺満里奈、クレモンティーヌ、コリーン・ドリューリー(Swing Out Sister)、カジヒデキらとのコラボ曲などを収める。2枚目には2月に神奈川・馬車道のMotion Blue YOKOHAMAで行なわれたライブの音源を収録。アートワークは信藤三雄が手掛けた。
さらに11月3日には、“東京は夜の七時 ”のリリース25周年記念盤として、少林兄弟とコラボした7インチアナログ盤『東京は夜の七時 c/w HAPPY SAD』をリリース。『野宮真貴 渋谷系ソングブック』とはミックス、エディットが異なる“東京は夜の七時”と、“HAPPY SAD”の2曲を収録する。編曲、プロデュースは小西康陽、アートワークは信藤三雄が担当。なお、着せ替えジャケットが付属する同作は「レコードの日」のアイテムとなる。