『荒野のコトブキ飛行隊』劇場版が今秋公開、7.1chサラウンド&MX4D上映も
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©「荒野のコトブキ飛行隊 完全版」製作委員会
映画『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』が今秋公開される。
昨年1月から3月に全12話が放送されたテレビアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』。『ガールズ&パンツァー』シリーズや『SHIROBAKO』の水島努が監督、横手美智子がシリーズ構成を担当する。空を飛ぶことが大好きな少女たちのパイロット集団「コトブキ飛行隊」が、雇われ用心棒として空賊たちとの戦いを繰り広げるというストーリーだ。空戦描写では「隼」や「零戦」をはじめ、「震電」や「富嶽」など実際には運用されなかった飛行機も登場する。
劇場版となる『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』は、アニメ全12話を再構成した総集編に、新作エピソードを加えたもの。音響は7.1chサラウンドが採用されるほか、MX4Dでの同時上映も決定。臨場感を増した空戦アクションを体験できるとのこと。
あわせて公開されたティザービジュアルでは、夕日をバックに主人公キリエの愛機「隼一型」と宿敵イサオが操る「震電」が激突するシーンが捉えられている。特報映像では、テレビアニメ終盤で描かれたコトブキ飛行隊とイサオの戦闘シーンが確認できる。