ラストアイドル、『ドラエグ』CM出演権争奪バトル結果発表会レポ メンバー7名決定、1位は“ゲーマー”西村歩乃果
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ラストアイドルのメンバーが、2月4日新宿・KeyStudioにて開かれた「ラストアイドル×ドラゴンエッグCM出演権争奪バトル 結果発表会」に登場した。
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「ラストアイドル×ドラゴンエッグCM出演権争奪バトル」は、ラストアイドルのメンバー自身がゲームアプリ『ドラゴンエッグ』をプレイし、ゲーム内イベントでガチバトル。イベント上位7名のメンバーのみ、ドラゴンエッグのTVCM出演権利を獲得するというものだ。実際にラストアイドルがそれぞれギルド(プレイヤー同士が集まって結成するチームの)マスターとして参戦。ギルド加入権争奪バトルを勝ち抜いたプレイヤー9名と協力をして、イベント上位を目指して真剣勝負を繰り広げていた。
その最終結果が発表され、順位は以下の通り。
1位:西村歩乃果、2位:下間花梨、3位:篠原望、4位:阿部菜々実、5位:高橋みのり、6位:小澤愛実、7位:池松愛理
ギリギリの順位でCM出演を勝ち取った池松は、「メンバーと戦うってことは、残酷だった時もある。でも私だけのバトルじゃなくて、応援してくれているギルドメンバーとともに戦ってきた。『大丈夫だよ、俺らが勝たせてあげる』ってチャットで励ましてくれて。泣きそうになりながらゲームをやったり、手に汗握りながらゲームをやったり……。ゲームが苦手なので不安でしたが、『絶対勝ち取りたい』って思いで、ギリギリ残ることができたのですごく嬉しいです」と振り返る。
同じくゲームが苦手という篠原は、「最初は大丈夫かなって不安だった」と言いつつ、「プレゼントレター(ゲーム内アイテム)っていうのがあって。自分には使えないので、アンダーメンバー全員に1ポイントずつ送りました」と“聖母”のあだ名に負けないエピソードが飛び出した。高橋はそれに気がついて「エールをくれた方はすべてチェックしていて。“篠原望 1ポイント”って書いてあって……すぐに『ありがとう』と」連絡したという。
そんな2人とは反対に、ゲーマーとしてファンからも知られている西村は「CM出場権を獲るのではなく、1位になることが目標だった」とキッパリ。そして見事に達成した。
今回の戦いは、メンバー個人の頑張りだけでなくギルドメンバーの協力が不可欠。一緒に頑張ってきたプレイヤー9人に対して、小澤は「少しの休み時間にやってくださる方もいて。バトルではあるけれど楽しみながら戦うことができた」と微笑む。「明日のメンバーは強いぞとか、こことここを攻撃しようとか作戦を立てる時間が楽しくて……バトルが終わってしまうのが寂しい」と下間はイベント終了を寂しがった。
阿部も「参加率がすごくて。1日3回バトルがあるんですが、高校生以下のメンバーは1日1回しか参加できない。その分(他のメンバーが)頑張ってくださった。チャットも雰囲気が温かくて、『気を使わず楽しくやろうね』って。1人じゃ(CM選抜の)7人には入れなかったので、みなさんのおかげです」と感謝の思いを伝えた。
この7名が出演する新CMは4月から放送開始予定。さらに『ドラゴンエッグ』内にゲームキャラクターとして登場することも発表され、「嘘!?」「私たちが動くってことですか!?」とメンバー一同声を上げて驚きと喜びを表現した。(たつきあつこ)