ゆにばーす・はらが詐欺メイクを実演、川瀬「辻堂のブスがここまできたか」
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ゆにばーす・はら
昨日8月20日、ゆにばーす・はらが自著「ゆにばーすはらの#詐欺メイク」(世界文化社)の出版記念イベントとして、「トーク&詐欺メイク実演会」を東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで実施した。
今月8月8日に発売された「ゆにばーすはらの#詐欺メイク」は、“詐欺メイク”を得意としているはらがその技を伝授する1冊。「きれいなお姉さん」「モード」「女子高生」「海外セレブ」「和服美人」「花嫁」「女優」の七変化を自ら披露し、相席スタート・ケイには「マイナス10歳若返りメイク」を施している。
イベント開始前にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、ゆにばーすの2人が出席。川瀬名人は、はらの活躍を「(神奈川県)辻堂のブスがここまできたか。女性芸人がここまでビジュアルを全面に押し出した本を見たことがないので、すごいことなんじゃないでしょうか」と褒め称えつつ、メイクを「もはや詐欺なのかどうかもわかりませんが、禁固5年くらいの刑ではありますよね」イジる。一方、はら本人は「又吉さんを超えたい」と書籍のヒットに期待し、川瀬から「スーパー大きく出すぎや!」とツッコまれた。
トーク&詐欺メイク実演会では、メイクの技術が向上し、バリエーションも増えたというはらが「どの自分がいいのかわからなくなってきている」と本音を語って笑いを誘う。また川瀬名人から「エゴサーチしてもお前のネットニュースばっかり出てきて、ネタの感想が出てこーへん! 邪魔や!」と言われたというエピソードも明かしていた。
その後、はらは後輩の猫塾・田辺に詐欺メイクを施すことに。「立体感を出すシェーディングが大切」「“おフェロ”な唇を演出しましょう」と言いながら手際よくメイクを進めていく彼女に、川瀬は「職人の顔になってる」と驚いた。メイクが完成すると田辺は「赤めの肌や鼻がコンプレックスだったんですけど、変われて楽しい。この詐欺メイクと自撮りがあればダイエットしなくてもいいなって思いました」とコメント。続けてはらが「この詐欺メイクをもっと広めていきたい」と意気込むと、川瀬は「『詐欺メイクを広める』って犯罪みたいやな」と苦笑いを浮かべていた。