インドの詩人が残した“タゴール・ソングス”のドキュメンタリー、4月公開
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「タゴール・ソングス」ポスタービジュアル
ドキュメンタリー「タゴール・ソングス」の公開が決定した。
本作は、イギリス植民地時代のインドを生き、非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞した詩人ラビンドラナート・タゴールに焦点を当てたもの。彼の生み出した“タゴール・ソングス”と呼ばれる歌が、100年以上の時を超えて今なおベンガルの人々に愛される理由を追求していく。監督を務めたのは、東京外国語大学でベンガル語を専攻していた佐々木美佳。佐々木にとって、本作は初めて手がけたドキュメンタリー映画にあたる。
「タゴール・ソングス」は、東京・ポレポレ東中野で4月下旬よりロードショー。以降、全国でも順次公開される。
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