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俺が殺したのは7人…チュ・ジフンがキム・ユンソクを翻弄「暗数殺人」予告公開

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「暗数殺人」ポスタービジュアル

キム・ユンソクとチュ・ジフンの共演作「暗数殺人」の予告編がYouTubeで公開された。

韓国で実際に起きた事件をもとに、刑事と殺人犯の息詰まる攻防を描く本作。「チェイサー」のキム・ユンソクが刑事ヒョンミン、「工作 黒金星と呼ばれた男」のチュ・ジフンが謎めいた殺人犯テオを演じた。監督は新鋭キム・テギュン。「友へ・チング」の脚本家クァク・キョンテクとともに脚本を執筆し、青龍映画賞や百想芸術大賞の映画部門で脚本賞を受賞した。

予告編では「7人だ。俺が殺したのは7人」というテオの自白を受け、ほかに証拠が一切ない中、直感的に信じたヒョンミンが強引に捜査を進める。テオの言う通り白骨化した死体が発見されるが、彼は突然「知らねえよ」と証言を覆し、ヒョンミンを翻弄していく。なお“暗数”とは、主に犯罪統計において警察などの公的機関が認知している犯罪件数と、現実に発生した犯罪件数の差を意味する。

「暗数殺人」は4月3日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開。キム・ユンソクの初監督作「未成年」も5月29日に封切られる。

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