『クリスマス・キャロル』誕生秘話が明らかに D・スティーヴンス&C・プラマー共演作11月公開
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映画『The Man Who Invented Christmas(原題)』が、『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』の邦題で11月30日より全国公開されることが決定した。
参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/08/post-238940.html”>動画はこちら</a>
本作は、170年以上に渡って愛され続け、幾度も映画化されてきたチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』の物語がいかにして誕生したのか、その創作過程とディケンズの心の旅を、おなじみのキャラクター・スクルージとの出会いを交えながら、ユニークかつファンタジー感たっぷりに描く。
自身が生み出したキャラクターたちと対話をしながら、新作の執筆に挑む若き日のチャールズ・ディケンズを演じるのは、『美女と野獣』のダン・スティーヴンス。彼の前に分身のように現われてインスピレーションを与えるスクルージを、『人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマーが演じる。さらに、息子の名声に頼ってばかりいるが、どこか憎めないチャールズの父役を『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョナサン・プライスが担当。『SPOOKS スプークス/MI-5』のバハラット・ナルルーリが監督を務めた。
ティザービジュアルは、テーブルの上にある開かれた本が印象的なデザインとなっており、“あなたは、本当の「クリスマス」を知っていますか?”というキャッチコピーが添えられている。
特報では、スティーヴンス演じるチャールズ・ディケンズが、『クリスマス・キャロル』の主人公スクルージを生み出す瞬間を予感させるシーンをはじめ、過去、現在、未来を司る3人の幽霊などおなじみのキャラクターも登場する。
また、第31回東京国際映画祭特別招待作品としての上映も決定。公開前にいち早く鑑賞することができる。(リアルサウンド編集部)